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夢のテレビ局に入社!しかし、、

異業種から晴れてテレビ局への入社が決まった私!

入社当日は総務部より会社のルールの説明及び各システムの操作方法など座学での研修があった。また私と同じ日には別のローカルテレビ局からの転職者が1名いた。ただ営業ではなく、技術系の部署に配属された。

座学での研修が16時で終了すると、その日の夕方の生放送番組の
見学をした。その地方では当時一番大きいスタジオで、またテレビでよく見ていたアナウンサーが目の前にいて、とても心が踊った記憶がある。

「あ〜、自分はこのテレビ局の一員になれたんだ。」これからどんな素敵な未来が待っているのだろうかとも思った。

スタジオ見学が終わると、自身が配属される営業部へ挨拶に行く。

すると、早速その日の夜に歓迎会を開いてくれた。
1次会はごく一般的な懇親会であったが、たまたまとなりの席に
D通様ご一行がおり、いきなりご挨拶!!!

D通様はテレビ局に入る前にも、もちろん知っていた日本一の広告会社だ!

社内の人にも気を使いつつ、D通様にも気を使う1次会であった!

2次会では、1次会に来れなかった役員の方がわざわざ私のために
顔を出してくれた。前職はグループで1万人以上いた上場企業であったので役員と話す機会が全くなく、がちがちに緊張していたが、周りの部員からとても慕われていて、世間話もお互いにするような本当に良い人だった!

2次会が終わったのは、業界用語でいうちょうど「てっぺん」を超えたあたりであった。さすがに今日はこれで終わるだろうと思ったが、、

先輩方に〆のつけ麺にお誘いをいただいた!

そこで、この業界の体育会系なルールを知る!!

後輩は先輩よりも食べる量が多くなければいけないと教えられたのだ!
例)先輩→大盛り 自分→特盛り
また辛いものを食べる時は先輩よりも辛いものを食べないといけない!

正直断る人ももちろんいるのだが、先輩のルールに従った方が
より可愛がれるのだ!なおこのルールは広告会社に通用するので、
広告会社の人に好かれるとお昼の仕事で相談をしてもらいやすく
なるのだ!こうやってテレビ営業マンは昼も夜も全力で働いているのである!

初日は刺激が強く、また「こんな体育会系の業界でやっていけるか。」と不安になり、その晩はよく眠れなかったのは覚えている。

異業種の私がどうやって、どのようにしてテレビ局に入社したかは
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