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▼選択理論、勉強中

毎週水曜日の朝7時からは、
選択理論の勉強会をしています。
もう2年以上は経つのかな?
我ながらビックリする継続力(笑)
こちらの書籍、一家に一冊というくらい
オススメです!(ただ、かなり難解です笑)
この考え方を知って、人生が変わりました。

▼感情はどこからくるの?

ところで、皆さん落ち込む時ってありますか?
人間なら誰だってありますよね?
でも、ちょっと考えてみてほしいんです。
落ち込みって、どこからくるんでしょう?
突然、降って湧くものなのでしょうか?

そりゃ感情なんだから湧いてくるだろ?!
そう思うかもしれません。
でも、感情って必ず、思考と行為
紐付いて起こるものなんですよね。

だから急に「落ち込んでみて!」と言われても
落ち込めないですよね?
感情は直接コントロールできない

でも、嫌なことを考える(思考)などにより
間接的にコントロールできると言われます。
(選択理論の「全行動」の考え方)

要は、人は突然「落ち込む」んじゃなくて、
「落ち込みを選択している」
落ち込むという行動を選んでいるんです。

▼落ち込みの“理由”

じゃあ、そもそも、、、
なんで人は落ち込むんでしょうか?
実は、3つの理由があるんです!

①怒りを抑えるため
落ち込みを選択することで、
思い通りにいかないことによる怒りの気持ちを
抑え、暴力や争いを避けようとする。

②援助をもらいたいため
お願いをすることなく、人に助けを
求めることができる。

③逃避するため
落ち込むことで、したくないこと、
恐れていることを、しない言い訳にできる。

もし、自分や誰かが落ち込んでいる時、
言い換えると「落ち込みを選んでいる」時は、
上記①〜③のどれにあたるのか?
ちょっと考えてみてください。
嗚呼、なるほど〜。。。
思い当たる節、ありませんか?

▼人生は自由だ!

そして落ち込みの理由がわかったら、
落ち込むことで自分の求めるものが
本当に得られるかどうか?
もし、得られそうにないとしたら、
自分がもっと気分が良くなれるような
落ち込み以外の行動(思考と行為)はないか?
ぜひ考えてみましょう!
直接コントロールできる行動にフォーカスし、
感情と生理反応を間接的にコントロールする
ことにチャレンジみるといいですね!

落ち込みを選択しない選択もできる!
自分自身の思考と行為は選ぶことができる。
人生は思った以上に自由なんですよね♪

選択理論は本当に深いなぁ。
シリーズ化して書いてみようかな?

では、また!!


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