見出し画像

似ているようで実は全く違う、
「完了」「終了」。

終了とは、、、
事実として終わること。

完了とは、
事実として終わっていようがいまいが、
自分の思考の中でケジメがついていること。

人生いろいろなことが起こるけれど、
過去は「虚」。未来も「虚」
ただ、未来は現在の行動によって、
「実」に変えていくことができる。
つまり、何を考え、何をするか?

人は確かに過去の産物ではあるが、自らが選択しない限り、けっして過去の犠牲者になることはない。
過去に起こった苦痛は、私たちの現在に大きく関係しているが、この苦痛な過去に戻ることは、今、私たちがする必要のあること、すなわち、重要な現在の人間関係を改善することに、ほとんど、あるいは全く貢献できない。

どちらも選択理論心理学を提唱した、
故ウィリアム・グラッサー博士の言葉。

過去を完了させ、今を生きる。
過去に捉われ、言い訳のストーリーに
しがみつく選択をし、
未来のジブンを悲しませない。

「あの過去があるから、成功した」。

すべてを正解に変える選択をする。
そんな一年にしていこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?