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スタートレックにハマった頃を思い出す

いまAmazonプライムで配信されているのですよね。「Star Trek Picard」です。

見ようかどうしようか......もっと話が溜まってから見ようか......と思っていたのですが,ついクリックしてしまいました。

そして,そこにデータ少佐の姿を見て,新スタートレックを深夜に見ていた大学生(大学院生)時代を思い出しました。懐かしい。

スタートレックのシリーズには,必ずと言っていいほど「異質なクルー」の存在があります。そして,人種の問題,国の問題,戦争の問題など,現実世界に通じる様々な問題を扱うところが面白いのですよね。その中で何が正義なのか,どう判断すべきなのか,どこで妥協するのか,エンタープライズ号の艦長はたいていギリギリの難しい判断を迫られます。

そして,最初のシリーズに比べて特にピカード艦長はそういう判断が迫られる場面が多かったように思います。アンドロイドのデータ少佐の扱いもそのひとつです。

ピカード艦長が判断する様子に感心することが何度もあって,もう四半世紀も前のことなのですが,若い頃の自分にとっては影響力の大きなテレビシリーズのひとつだったのではないかと思います。いつも「しかし,こんなストーリーをよく考えるな」と感心していました。

というわけで,私が最初に触れたスタートレックは,ピカード艦長の新スタートレックシリーズだったのです。旧シリーズはその後,映画で見ていきました。

ですからピカード艦長を演じたパトリック・スチュワートが,別の映画X-MENのプロフェッサーを演じていても,どうしても「ピカード艦長!」と思ってしまいます。

というわけで,今回再びピカード(元)艦長の勇姿を画面で見ることができるので,見ておかないといけないなと思っているところです。

さて,今後はどんなストーリーになっていくのでしょうか。

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