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ゼミで学生の研究の指導をしていると,カテゴリカル思考と連続的な思考のギャップに気づくことが多々あります。 顔について研究したい,という学生がよくいるのですが,たとえば「左右対称の顔の持ち主は外向性が高い」という研究をするとしましょう。 実際にこの論文では,顔が左右対称の人の方がそうではない人よりも外向性が高いことが示されています。また,さらに神経症傾向,協調性,開放性が低いことも顔の左右対称性に関連しています。こういう研究もあるのですよね。世界中探すと本当にいろいろな研究