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今日と明日の境目に
僕は何を思うだろう
人とは違う 何かを探して
今宵も闇夜に生きるのでしょう

朝日も嫌いで 人も嫌い
そんな僕に何が出来る?
人とは違う 何かを持って
みんな この世に生まれてきたはず

カーテンは閉めたまま
鍵のない部屋に閉じこもる
錆び付いた窓の鍵も
簡単に開いてしまうのでしょう?

知りたい こんな夜にあなたの
笑い声が聴こえてくるようで
もしも 襲われるとしたなら
人ではない 何かでいてほしい

0:00(真夜中)のベルがなる
深い音は海の底みたいで
こんな時間に 何の用なの?
僕を連れて どこへ行くの?

もしも あなたがいる場所が
誰も見たことない世界なら
僕も行きたい だけど行けない
怖がりな僕は 閉じこもったまま

知りたいよ いろんな世界のこと
一歩踏み出せば光が見えることも
わかってる だから 踏み出せないんだ
臆病者だって 笑ってくれればいい

僕が 今を 生きることに
本当に必死だなんて 思っちゃいない
傷みが あれば もっと強くなれる
そんな迷信を 信じて

知りたい こんな朝が来ることを
どれほど生きてる喜び 感じてること
伝えれば あなたは去ってしまう
僕は 今でも弱虫なまま

知りたくない これからの未来のこと
0:00のベルがなる その時に
白い翼でやってくる あなたは
僕をからかって 夜空に 舞い上がってゆく

臆病者と 笑えばいいさ…

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