行き違いが加速する前に
人生で一番疲れることは何か。
それは、人間関係だろう。
生活スタイルも考え方も、目指す方向も
何もかも違う人々がともに地球上で生きているのだ。
衝突があるのは自然なことだ。
むしろ近すぎて、言いたい事を言い合えていない関係性は
危険かもしれない。
言えていない自分の本音は、
自分の奥深くに眠っているだけで
何かをきっかけに、
いつか必ず目覚めてしまうから。
コップの水のように、
いつかあふれ出す日が来てしまう。
いま、その寸前で体調崩している人が
自分の周りに多い気がする。
そうなる前に、少しずつでも
「栓抜き」することが大事だし、
月並みな表現だけど、
自分の発言や行動に「愛があるか」が大事だ。
「ごめんなさい」「ありがとう」を
ちゃんと言えているだろうか。
本当に相手のことを思って
真剣に向き合えば、
どんなに行き違いがあったとしても
最悪のところまではいかない気がするのだけれど
それはきれいごとなのだろうか。
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