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大泉の母と母の散髪と健保と

ちょっと、最近、立て続けに似たようなタイトルだったので、今日は少し変化をつけてみた(笑)

でも、これも今日、本当にやったことの話。

朝、早々起きて、前の職場の健康保険の任意継続の手続きに行ったのだが、いつも思うんだけど、なんにも体悪くしてないのに、毎月3万円払うって一体どういうことなんだろうね。今日なんて2ヶ月分だから6万がポンと財布から飛んでいったからね。

新しい仕事。まだ、本格的に始動してないんだけどな(泣)

まぁ、それはしょうがないが、実家からバスで東京に行く場合、帰りの駅が東京の大泉学園駅になるんだけど、帰りにふと、大泉の母のことを思い出し、彼女のお店に行ってみたのだった。

ぼくは昔から占いが好きで、三元奇門遁甲という中国の占いで、自分の死期まで占ったりしてたんだけど(40代前半で他殺!!と出てたので、結果、全然当たってなかった・笑)、もちろん、ひとにやってもらうのも好きで、自分が決めた占い師さんによく見てもらったりしていたのだ。

その中のひとりが、大泉の母さん。

ぼくが彼女のところに行ってたのは、彼女がテレビに出て有名になる前だったんだけど、たぶん、雑誌か何かで彼女の評判を聞き、地元に近いところだったので、行ってみたんだと思う。

彼女のお店の名前は「ピエロ」。

お店の外からは店内の様子があまりよくわからない感じだったと思うんだけど、中はなかなか魔女っぽい感じだったように思う。

確か、旦那さんが人形作ったり、絵も書いたりとアーティステックな方で、だから、画廊とも書いてあったような記憶があるんだけど、そこかしこに彼の作品があり、その魔女っぽ感をさらに増殖させていたように思う。

その当時から、雑誌で取り上げられたりしていたからなかなかの繁盛ぶりで、お客さんはほぼ女性だったんじゃないかな。

で、お客さんはお店に並べられてるテーブルに順番につき、その旦那さんが出してくれるお茶とお菓子を食べながら、彼女の出番を待つのだ。

彼女の占いの特徴は、歯に衣着せぬ、厳しい言葉でどんどんダメ出しをしていくところなんだが、たぶん、当時は恋愛を見てもらいたい女性ばかりだと思ったから、どうしてこうも女は恋愛だけなのか、みたいに、それらお客さんに飽き々していた感じがする。

でも、そんな中、確かぼくは大学生の頃だったから、20歳くらいの歳だったと思うんだけど、色んな友達を連れて行ったりしていたので、彼女には新鮮に感じてもらっていたのか、結構、当時は仲良くさせてもらっていたのだ。

その彼女に会う目的としての占い自体が当たっていたかというと、いまを思うとそんなに当たってなかったようにも思うのだが、彼女は除霊もしており、これには先輩、後輩ともどもお世話になったものです(笑)

と、そんな当時の大泉の母とのやり取りを思い出しながら、昔取った杵柄、道をまったく間違えずに行くことができたのには我ながら苦笑してしまったが、そのお店に到着すると、本日は臨時休業と書いてありました(笑)

臨時休業か〜

ッ?

彼女、いま、何歳だ??

残念ながら臨時休業ということで彼女のお店を後にし、ネットで彼女の年齢調べたら(女性にゴメンナサイ)、なんと、御年88歳。

ッ?

うちの母親と一緒やん(笑)

まっ、そんなことはどうでもいいんだけど、その歳でいまもお店に出ていらっしゃるのか??普段は16時開店とあったけど。

時間があったら、ちょっと、また、あいさつに行ってこようと思う。

そして、家に戻り、時間があったので、母の長くなった髪を散髪した。

長くなって洗髪しにくいので、美容院行ってくるとは言うんだけど、その美容院を行くこと自体を忘れちゃうんだよね。だから、いつまでたっても長いまま。ということで、時間と体力がある時に、切って差し上げるのです。

自慢じゃないが、結構上手い(笑)

というか、地元のパーマ屋が下手クソすぎるのだ。

それよかマシでしょ、ということで、たまに切ったりしてる。

こういうの、後、何年できるかわからないからね。

ということで、今日はなかなか充実した1日でした。

チャンチャン

今日もいい夢、観ろよッ👍

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