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【健康の話】トレーニングの再開!今回なぜ躓いたかを分析します!#210

皆様、おはようございます。
佐伯です。

さて、恒例となりました金曜日のダイエットのご報告のお時間になりました。

早速ですが記録をご紹介します。

少しだけ体重は戻りました。

次に週間記録です。

週2回軽めの運動でもきちんと効果が出ます

今週はようやく体調が快復したので、トレーニングを再開しました。
メニューとしては以前から取り組んでいた、ビッグ3(胸筋、背筋、太もも)の大きな筋肉を鍛えるものです。

寝込む前に比べて随分筋力が落ちたので、重量も軽めにしました。
感覚的には2月のトレーニングを始めた時と同じ感じです。
ただ、前回と違い今回は続けてきた経験があるのでフォームも安定しており効率的に鍛えられていると思います。

今週は週2回のトレーニングにしましたが徐々に回数を増やしていきたいと思っています。

さて本題です。
今回、順調だったトレーニングの習慣が崩れて体調を崩すといった事態になった原因を探りたいと思います。

①ちょっと無理をしていた

まず時期です。
寝込んだのは4月、その前月はトレーニングの内容を変更し更に高い負荷をかけることにしました。

じっくり待つ姿勢と自分で言っておきながら、結果を焦った代償だと感じます。

やはり少しづつ筋肉がついて、以前より重たいものが持ち上げられたり、ウエストが細くなったりすると嬉しくなります。

すると「もっと!もっと!」「結果を!結果を!」となりました。
その結果、毎日ジムにいっていました。
元々、学生時代も文化部で運動の習慣がない私がハードなトレーニングに耐えれる訳がなく見事に撃沈したということです。

このことから、やはり運動習慣の定着とそれがストレスにならないこと。
そして、トレーニング後に疲れを残さない自分のペースを掴むことが大事だと感じました。

次に目標設定が方等に正しかったのか検証したいと思います。

②20代の私は60キロ!想像も出来ないほど痩せてました!

過去の栄光とは人の目を往々にして曇らせます。
今回、一念発起して20代の頃の60キロ代に戻すぞ!と強く思い行動に移しました。

ですがよくよく考えると大事な前提条件が抜けていました。
それは以下のとおりです。

  • 20代の頃は痩せていたが筋肉もなくガリガリだった

  • 今は筋肉も無く、脂肪はある(酷い)

  • 痩せるための手段として筋トレを選択した

  • 筋トレは筋肥大をすることで基礎消費カロリーを増加させることが目的

整理するとこんな感じです。

次に決定的に違う点です。
20代の頃はガリガリで筋肉も無かったです。
今回は筋肉をつけて健康的に見た目を整えることです。

と順を追って整理すると実は体重の有無ってそれほど重要度が高くないとわかりました。

補足で調べたところ、筋肉と脂肪の体積が違うそうです。
例えば、1リットルの筋肉は1.06 kgですが、1リットルの脂肪は0.9 kgです。したがって、同じ重さであれば、筋肉の方が小さい体積になります。
ざっくりですが筋肉は脂肪に対し15%重いという計算になります。

つまりガリガリの60キロはムキムキの69キロと計算上、同等になると分かりました。
もちろん筋肉のほうが脂肪に対し密度が高いので見た目も69キロの方がメリハリの効いた体になると分かります。

すると1番重要な指標は何でしょうか?

私は除脂肪体重が重要ではないかと結論づけました。

除脂肪体重とは全ての脂肪を取り除いた、

  • 筋肉

  • 内臓

  • 体液

この4種類の体組織の総重量です。

つまり20代のスリムな体型と同等のパフォーマンスを健康的に再現する場合は先ほど計算した除脂肪体重69キロに近づける必要があるということです!

ちなみに今日現在は除脂肪体重は58.10キロです。
つまり、純粋に除脂肪体重を約11キロ増やすことが本来目指すべきとこだったのです。

③まとめ

改めて数字に基づく明確な目標設定が大事なんだなと感じました。

何となく痩せるでは続かないですし、続いても無理しちゃう訳ですね(汗
という訳で、新たに目標もでき心機一転トレーニングに励みたいと思います!

それでは皆様、ご機嫌よう。

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