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【経営の話】失敗は成功の母。たくさん挑戦し、失敗と検証を積み上げる#320

皆様、こんにちは。
佐伯です。

いよいよ秋めいてきましたね。
朝晩は本当に涼しくクーラーなしで過ごせます。

それでも、私が子供の頃の盛夏のような気候です。
そう思うと日本の気候も随分とこの20年で変化したのだなと痛感します。

小学校で日本は亜熱帯地域と習いましたがもしかしたら熱帯地域になっているかもしれません。


さて、今回は度々ご報告しているへデラの生育についてです。
前回、剪定することでどのような変化が見られるかを観察しました。
併せて、剪定枝を空いているスペースに植えることで株を増やせないかと考えたわけです。

前回の時点では上手くいっており、「よしよし」とニコニコ顔でした。
ですが、様子を見て次の実験の大き鉢の作業をしようと考えていたところ問題が発生しました。

それは剪定枝が腐り始めたのです(涙
なんか色が薄いなーと思っていたのですが、本格的に茶色くなってきたので慌てて除去しました。

結局剪定の有無は形を整えるのに役立つという事だけ分かりました。

するとびっくり、全然根が張っていなかったのです。
やはりというか、当然というべきか剪定枝は繊細なのですね。
いきなり土に植えると切り口からばい菌が入ってしまうと分かりました。

やはり剪定枝から増やす場合は水耕栽培というステップを外せないと思いました。
多分個体差によっては、それでも根付く場合もあると思います。
ただ安定して供給する為には中央値として上手くいく技術が必要です。

なので手間の掛からない水耕栽培はどうすればいいかに考えをシフトすべきと思いました。

なので鉢のサイズの実験と並行して水耕栽培の実験もする必要が出てきました。
やはり、失敗ですが面白いものですね。
考えて、工夫して、結果を見るのは刺激的です。

3株の鉢がやはりもっさりしています。

大人になると失敗すると恥ずかしい気持ちになって隠したくなります。
子供も同じですが、よりその傾向が強くなると思います。

ですが失敗は別に恥ずかしい訳ではありません。
本当に残念なのは「恥ずかしい」と目を背けて放り出す事です。

そして最も残念なことは「失敗したら恥ずかしいから何もしない」です。

これはとっても残念なことです。
これを続けると仕事や生活自体が酷く退屈なものになります。
やはり転んで怪我をしてでも、前を向いて歩き続ける方が楽しいです。

考えて、失敗と成功を繰り返し、刺激を楽しんでこその人生では無いかと思います。
そして、過ぎたことは悩まず未来のことに頭を使った方がとても楽しいです。

私はそう思いながら日々の仕事と生活に向き合っております。

それでは皆様、ご機嫌よう。

是非ご購入をお願いします!

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