【経営の話】農福連携を実施しての気付きについて#346
皆様、こんにちは。
佐伯です。
今日はとても涼しく過ごしやすい気候の富山県でした。
そのおかげもあり今日も日課のバタフライピー農園での農福連携事業に携わってきました。
気温も少しづつ下がっているもののバタフライピーさんはとても元気です。
流石に手前に定植してある木は手の届きやすい場所にあるため、よく採取していることから花をつけるスピードが遅くなったような気がします。
それでも毎日元気に花をつけてくれるあたり、本当に逞しい植物だなと感心します。
今回は気付きについて共有したいと思います。
結論から言うと除草についてなんですが、やればやるほどメリットが多いとわかります。
以前まで判明していたメリットとしては、
バタフライピーに栄養が行き渡り収量が増える
入所者さん達の作業の安全性が高まる
の2点でした。
しかし、観察していると除草をしている区間の作業スピードが明らかに向上していることがわかります。
自分なりに想像してみたのですが、除草する際に一緒に無機動に育ったバタフライピーも蔦をネットに絡ませてあげたりなど、お手入れしてあげています。
時間は掛かりますが、結果的に采花してくださる入所者さん達の作業効率が向上していることがわかりました。
その為、今日も張り切って除草作業に精を出しました。
事業というのは本当に面白いです。
事前に想定した、メリット・デメリットなど簡単に飛び越えてくれます。
その時その時に起きた事象に対し、冷静に対応し分析し「なぜ」という問いを持つことが求められます。
とても大変な作業ですが、うまくカチッとハマるとこの上なく気持ち良いです。
これは働く上でとても大切な感情ではないかと考えます。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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