美味しい嬉しい記録Vol.12#086
おはようございます。
佐伯です。
北陸では昨日より雪が再び降り始めました。
気温も低く、一面に氷が張っている状態です。
こういう日は、お家でお茶とお菓子を頂きながらゆっくりしたいものです。
さて私は仕事柄、全国各地の食品メーカー様と取引させて頂き美味しい食べ物に触れる機会がとても多いです。
毎週日曜日は、私が実際に食べてみた飲んでみた物をシリーズでお届けできたらと思い企画しました。
是非お付き合い頂けたら嬉しいです。
①酒田米菓 オランダせんべい あっさりサラダ味
今回ご紹介するのは酒田米菓様から発売されている「オランダせんべい あっさりサラダ味」です!
山形県の老舗お菓子メーカー様で、特に今回ご紹介する「オランダせんべい」は山形県ではソウルフードと呼ばれるほど親しまれている商品です。
「オランダせんべい」の歴史は古く昭和37年から現在まで発売され続けています。
「オランダせんべい」の凄いところをご紹介しましと、庄内産(山形県)のうるち米のみ使用し、なんと薄さ3mmに焼き上げるこだわりと技術力です。
そして販売店は東北に限定されており、それにも関わらず年間2億枚も作り続けています。
その人気は日本のみならず海外からもお引き合いがあるほどの米菓です。
私も大好きなお煎餅で最近のお茶請けの定番となっています。
②実際に食べてみました!
一般的なお煎餅と違い薄さ3mmと極薄な点が特徴です。
歯触りはクリスピーに似ており、軽くパリっとした食感がクセになります。
ついつい何枚でも食べてしまうほど美味しく仕上がっております。
今回は1番人気のサラダ味を取り上げていますが、他にも「梅こんぶ味」、「にぼせん(山形ラーメンで使用される煮干し)味」など種類も豊富です。
味の種類もさることながら、こだわりの庄内産のお米を使用していることで、うるち米独自の味と香りが楽しめるのもとても高いポイントです。
また、多くの方が不思議に思われる「オランダせんべい」の名前の由来についてもご説明したいと思います。
元々は庄内地方の方言で「私たち」を「おらだ」という事から「私たちのお煎餅」という意味なのです。それが、当時(昭和37年頃)ではサラダ味がとても珍しく洋風に感じられた事から「オランダせんべい」と命名されました。
由来と味が見事にマッチした地元愛溢れる見事な商品です。
③美味しいお茶請けは如何ですか?
冬という季節は身を切るような寒さが骨身に染みますよね。
こういう時は温かい飲み物が本当に美味しく感じます。
同時に美味しいお茶請けがあると本当にホッと幸せな気持ちになります。ぜひ皆様も一度お試し下さい!
それでは最後に「ごちそうさまでした」。
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