都立自校作の高校に受かるには

さて、今回はどうしたら都立自校作に受かるのか、自分の体験、教師に言われたことに基づいて話したいと思います。あくまで参考にしてください。
※自校作によって傾向、点数の取り方は変わります。

1.内申に縋りすぎない
確かに内申点は取るに越すことはありません。
しかし内申ばかり気にして、定期テストに尽力しすぎると日頃の勉強がおろそかになってしまう可能性があります。(特に三年の後期は注意)
今自分が通っている高校はオール5近くの内申取ってる人が多いですが、中には副教科オール4とか、中には素内申31とかのやつもいます。
自分は素内申41でした。(副教科オール4)
所詮、内申なんて教師に媚びれば取れるものなので、そんなことするなら勉強して下さい。
都立に関しては勉強量と点数は正比例です

2.理社は絶対固めた方がいい
理社に関しては覚えるべきものは覚えて、過去問を遅くても中3の秋には始めましょう。
理社は本当に勉強に応じて結果が出やすいです。メンタル的に辛い時もこいつらが仲間になってくれるでしょう。ただし2023年の都立社会のように難しい年もあります。その時は覚悟して臨んだ方がいいですが、勉強していれば案ずることはありません。

3.英数は注意
国語はどこの都立高校もある程度形が決まっています。しかしながら英数は注意した方がいいです。例えば都立日比谷と西を比べてみると、
英語の大問は日比谷が二つなのに対して、西は三つあります。時間配分をしっかりしないと詰みます。また数学だと例えば西は最後の大問に立体が出てくる年とまた他の単元が出てくる年があり、注意が必要です。

さて、いかがでしょう、参考にしてもらえれば嬉しい限りです。
好評でしたら具体的な勉強法について、次の記事で触れていきたいと考えています。

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