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なかなか上手くならない、「もう嫌!!」そんな思いをしているあなたへ

自分はどうして、上達しないの?
そんな問いに答えます

あなたは、週に何回練習場に通っていますか?

ライバルはせいぜい、週に2回くらい。

一方あなたは、レッスンも通って、練習場には週4くらいで通ってる。

それでも、いつもライバルに勝てない。

「今日こそは」って思っても、どこかのホールで大叩き…

朝イチのティーショットでOBなんて打ったら、初めからテンションが下がる…

ハーフのレストランでライバルは大きな声で、
「全然ダメだよ〜」
って言いながら、スコアは自分よりいい…嫌味なヤツ💢

「レストランでは静かにしろ!」
って思いながらも羨ましいのも事実。

たまに調子がいいと、
「こんなはずはない、いつかどこかで大叩きするはず」
そう思いながら、
密かに期待している自分がいる。
結局終盤で「ダボ、トリ、トリ…」

「ほーら、やっぱりね」って自嘲気味な感想を言うのが精一杯。

もう、こんなゴルフから卒業しませんか?

上手くなる人はどうなってるの?

「ゴルフは戦略だ」って聞くけど、
そもそも戦略通りに球が打てたとことさえない。

お!ヒントが出ましたよ!

戦略通りに打てたことがない。

つまり、
戦略通りに打てない。
   =狙い通りに打てない。

ことが問題なんですよね。

もし、ゴルフコースで「狙い通りに」打てるスキルが有れば…もっとコース戦略に集中できるのに。

ちゃんと当たるかどうかも不安がよぎる。

ダフリ&トップでグリーンを行ったり来たり。

ドライバー、
当たってもまっすぐ行ってくれるか!?

また、いつものように大スライスしないか (・_・;)?
スライスを想定して左を向けば、今度はまっすぐ林の中へ…

これでは、戦略どころじゃないですよね。

結局、あなたは自分のボールをコントロールできていないことが問題なんですよ。

ボールコントロールって言われても、
練習場ではそこそこ上手く打てている。

ほとんどまっすぐ飛んでるし。

「だいたいあそこら辺!」って意識したところには打てている…と思う。

それなのに、
コースで上手く打てない理由がわからない。

できるはずことが、コースに出るとできなくなっちゃうのは、もうお手上げ?

問題を整理しましょう。

あなたのスコアが伸びない原因は

①思い通りにショットができない
②練習場でできていたことが、コースで発揮できない
③コースでは、練習場では経験できないような難しいショットばかり要求される(急な斜面とか)…不運としか言いようが無い。

もし、あなたのゴルフが①か②に当てはまるのなら、私に解決策があります。

しかし、③が一番大きな原因だとすれば、あなたは練習するより
慈善活動をするか、
神社にお参りに行くか、
ゴルフが上手くなる壺を買うか、
の3択でしょう。

お墓参りもしてください。
ご先祖様にもたまには顔を見せないと寂しがりますよ。

【イラスト】ボールを操る

①「思い通りにショットができない」あなた

このような方は、そもそもショットのイメージは鮮明ですか?

あなたが打つドライバーショットは
どんな角度で、
どんな速度で、
どんな軌道で飛んでゆくか、
すぐにイメージができますか?

じゃあ、7番アイアンは?

サンドウェッジは?

少なくとも、練習場のような平らな人工芝の上からショットするときの球筋は、
自分が鮮明に想像できるくらいには
あなたの脳裏にショットのイメージがありますか?

思い通りのショットができないゴルファーはこの、「イメージ」が曖昧です。

この段階で「ドキッ」とした、あなた。大丈夫です。

イメージが鮮明になるドリルがあります。

それは、
「フィニッシュで3秒間止まってボールを見つめてください。」

たったこれだけ。

以降、「なぜ3秒間フィニッシュで、と止まってボールを見つめるだけで、イメージ力が上がるのか」についての説明がありますが、
長文が苦手なかたは、
とりあえず、

「ショットをしたら、フィニッシュで3秒間止まってボールを見つめる」

ぜひ、これをお試しください。
そして、
「③練習場でできていたことが、コースで発揮できない」あなたへ
にお進みください。

「フィニッシュで止まることの効用」 根拠編

【画像】運動学習

スポーツのスキルを高めることを「運動学習」といいます。
教育用語のため、あまり馴染みがないかもしれませんが、ゴルフハックスのレッスンは教育学がベースになっています。

教育学というのは幅広い学問(領域)で、
発育発達
心理学
環境学
運動学
物理学
公衆衛生学
生理学、解剖学
医学(スポーツ医学・小児医学等)
など、様々な知識を必要とします。

人は、「これさえできれば」とか、
「これが全て」といった「万病に効く薬」のような手段を求めがちです。

例えば、多くの学生が苦労する「英語の勉強」をとっても、

英語は〇〇だ!

【広告】サロン紹介ページ画像⑳ゴルフは○○だ.ai 

という、教材が溢れています。

ゴルフについても同じです。

ゴルフは〇〇だ!

【イラスト】ゴルフは〇〇だ

画像の書籍は、どれも素晴らしい内容のものばかりでした。
これは間違いないです。
しかし、ゴルフって
そんな簡単なものなのでしょうか?

そうではないことは、簡単に想像できます。
つまり、ゴルフのスキルを高めるために、様々な分野の知識やスキルが必要なのは、当たり前のことです。

ゴルフハックスがなぜ、フィニッシュで3秒間止まることを提案しているかと言うと、

ショットする

動きの感触や動作感覚・記憶が脳(前頭葉運動野)に送られる
同時に、海馬(記憶装置)に送られる

インパクト時の音や感触が海馬に送られる

飛んでゆくボールの動き(速度や角度、方向、伸び、曲がり等)が海馬に送られる

動きの記憶と、ボールの記憶が整理されて海馬の記憶装置に整理・収納される

ざっとこんな複雑な過程を経て、ショットの映像と動きの感覚がセットになって人間に記憶されます。

ココまでの過程に約3〜4秒かかると言われています。
これは脳科学の領域です。

ではあなたの普段の練習の風景を思い返してみてください。

ショットする、

ミスする

悔しい

すぐ次のボールをセット

ショットする

またミスする

悔しい

以下繰り返す…

とこんな感じでしょうか。

これでは、ミスショットも含めて、ショットと動作の感触記憶が、運動学習の記憶としてセットで収納されません。

この学習のプロセスを一度見直すためには、
フィニッシュで3秒止まって飛球の行方を眺めることが効果的なのです。

おそらく、ミスショットの後の3秒間は「地獄のような時間」に感じられるかもしれません。

多くの人は、「ミスショットは、飛んでゆくボールを見るのも嫌だ」といいます。

それでも、見続けてください。

そうすることで、あなたの記憶のプロセスが徐々に変化してきます。

脳内では、
「あ、この動きをしたときは、ボールが右に飛び出して、大きく右に曲がってゆくようだぞ」
とか、
「この膝の動きは、どうもダフリを引き起こしやすいみたいだな」

という感じで、動作感覚とショットを覚えてくれるようになります。

早く上達する練習をするなら、脳科学的に合理的な運動学習を促す(うながす)ことが重要です。

ぜひ、明日から、いや今日から
練習場ではフィニッシュで3秒間ボールを見つめるようにしてください。

【イラスト】本番に強いゴルファー

②「練習場でできていたことが、コースで発揮できない」あなた

「本番に強い」

って、スポーツだけじゃなく社会でも必要とされていますよね。

私は、野球部に所属していたのですが、よく練習中に
「練習は本番のように、本番は練習のようにやりなさい」
って言われました。
今イチよくできませんでしたが…

スポーツのスキルを高める研究を始めて、20年を超えましたが、私なりの見解が、少しずつ形になってきたので、ご紹介したいと思います。

まず、コースでそこそこ打てるあなたは、スキルのレベルは高いはずです。

それが、コースで発揮できないというのは、何か練習場とは異なる条件になってしまうからですね。

異なる条件下でも、実力を発揮するために求められるのは、

ずばり

慣れ

です。

なんだか、拍子抜けでしょうか?

要は、「何に慣れるべきか」が問題です。

つまり、ただいつものように、人工芝の上から気持ちよくショットをすることに「慣れる」だけなら話は簡単です。

そうではなくて、
動きに変化をつけてショットすることに慣れるべきなのです。

悩めるゴルファーの多くは練習場で、フルスイングにその大半の時間を費やします。

「いやいや、俺はアプローチショットもしっかり練習している」というあなた。

あなたは、練習場でいくつのクラブを用いて、何通りの振り幅の打ち分けをしていますか?

2通り?
3通り?

大抵は、ウェッジ(3種類)のどれか、または3本を使って、
それぞれ看板や目印を狙って数球、打っているというところでしょうか。

「ん?そもそも振り幅ってどういうこと?」って感じでしょうか。

実は、ここにあなたのゴルフが劇的に改善するヒントがあります。

本番に強くなるためには、様々なクラブで、様々な振り幅の経験をしておくことが重要なのです。

ゴルフハックスでは、
「クロックスケール」というメソッドを用いて、
スイングの振り幅を時計の文字盤になぞらえて調整するトレーニングをしています。

【イラスト】93時Aアドレス

例えば、7番アイアンで9時-3時の振り幅のショットの練習などあなたはどれくらい行いますか?

もしかしてあなたは、
「いやいや、実際のコースでそんなショットしないから」
なんて思っていませんか?

先程、書いたように実際のコースで使用するかしないか、
という観点で練習をすれば、
平らな人工芝の上からショットすること自体、
本番を無視したショットなのですよ。

あなたは、コースで平らなライからショットすることが何回ありますか?

スコアが良い、上手な人ですら、平らなライからショットするのは稀です。

【イラスト】実践とは

つまり、本番でやるかやらないか、だけでなく
自分の身体を思い通りに調整することに慣れる
必要があるのです。

自分の身体を思い通りに動かすためのトレーニングメソッド「クロックスケール」

では、クロックスケールで自分の身体を思い通りに動かすことがなぜ、本番に強いゴルファーを育てるのか。

その理由について深掘ってみましょう。

本番で本来の実力を発揮できないゴルファーは、
本番で、思い通りに身体を動かせないのです。

そんなの当たり前?

では、普段ならあなたは
「自分の身体を自分の思い通りに動かすことができますか?」

ゴルフハックスでは、この部分を紐解いてゆきます。

端的に言うと、あなたは普段から自分の身体を思い通りになんて動かすことができません。

【画像】格言思い通りに動けない

その上で、
時には微妙な、
時には大きな、
イメージと実際の動きのズレを感じ取って動きを調整するトレーニングが必要なのです。

これは、アスリート芸能人として有名な「武井壮」さんも言っています。

彼は、大学で本格的に陸上10種競技を始めて、大学日本一にまで上り詰めた本物のアスリートですが、
彼がそれまでに鍛えてきたことは、筋力でも、メンタルでもなく、
「自分の身体を思い通りに動かすテクニック」を磨いてきたそうです。

だから、種目を決めれば後は動きを覚えてトレーニングするだけで、そのスポーツなんて簡単に上手くなる。
ということで、驚異的な速度で上達したそうです。

筋トレやその他のトレーニングを行わなかったわけは無いでしょうが、
彼は、アスリートとして、自分の身体を限りなく自分の思い通りに動かすことに集中してトレーニングを積んできたそうです。

と、同時に彼は、
「自分の身体を完全に寸分違わず、思い通りに動かせることは無い」
ということを自覚していたのです。

それほどのアスリートが、長年自分の身体の操作法を鍛えてきた上に、辿り着いた答えが、「自分の身体は自分の思い通りには動かない」という境地です。

陸上競技ほぼ未経験の状態から大学になってから、専門競技で日本一になるということは、スポーツの上達、運動学習のレベルが極めて高いわけです。

つまり、学びの速度が尋常ではないのでしょうね。

あなたがもし、何年もゴルフの伸び悩みを抱えているのであれば、まずは「自分の身体は自分の思い通りには動かない」ということを自覚した上で、

「自分の身体を自在に操るトレーニング」を取り組んでみてはいかがですか?

少なくとも、完全に寸分違わず、とまでは行きませんが、自分の身体をコントロールすということの意味がわかるはずです。

ということで、自分の身体を操るトレーニングをゴルフでやるのであれば、

クロックスケールのように、様々なクラブを用いて、

【画像】8-4時

8時-4時や

【イラスト】9-3時

9時-3時、

【画像】10-2時

10時-2時のように、振り幅をイメージしてその通りに動いてみる。

といったトレーニング方法が非常に有効なのです。

いざ、やってみると自分でも上手く動けないことがわかります。

このように、自分の身体を調整するテクニックが身につくことで、
本番での動きの質が変わってきます。

なぜならば、このクロックスケールメソッドは、
イメージと自分の実際の動きとの差、に気づかせてくれるからです。

本番で、あなたはイメージとは程遠いスイングをしていることでしょう。

しかし、これまでのあなたは、どれだけイメージとは異なったスイングをしているのか、

気づくことができなかったのです。

だって、そういうイメージとの差を感じるためのトレーニングをしてこなかったのだから。

成功のイメージが湧く

イメージと実際との差を知る

イメージに近づけるための、調整ができる

結果的にパフォーマンスが高まり、本番に強くなる

のです。

このクロックスケールメソッドは、脳科学をベースに、ゴルフにおける運動神経を高める仕掛けが沢山仕込まれています。

あなたの運動学習を強力にサポートします。

この女性は65歳を越えてゴルフをはじめました。

クロックスケールによって、脳をバキバキに鍛え上げ、たった半年で、ここまでのショットができるようになりました。

最初は練習場に行く服装の知識すらなかったほどの人が、
しかもそれまで他のスポーツ経験も乏しいのに、
65歳を過ぎて始めたのに、
もう、ここまでのショットができるようになったのです。

クロックスケールは、考え方そのものは昔からある指導方法です。

しかし、初心者から上級者までどのレベルでも取り組めるように体系的にプログラムされた練習方法が確立されてきたわけでは有りません。

ゴルフハックスは、教育学をベースに脳科学や物理学、トレーニング学、発達発育学などの運動学習の専門的な経験をもとに、

ゴルフが上手くなるためのメソッドとして、クロックスケールを開発しました。

20年にも渡る現場での実践と改良、研究を経て、イチから学べる学習コンテンツとして誕生しました。

今回は、それを動画にまとめて1年間何度でも見放題の動画コンテンツとして、リリースすることができました。

動画のクオリティは大したことは有りません。
音楽や見た目の装飾にほとんど費用をかけていません。

しかし、内容は確実にあなたのゴルフを意識の根底から変えてくれるはずです。

もし、伸び悩みを今すぐに解消したいのであれば、こちらの動画コンテンツで、スマホ片手に練習場に行ってみませんか?

今まで、あなたがやってきた練習とは違った刺激を脳と身体が受けるはずです。

【イラスト】動画の購入方法

あなたのゴルフライフがもっと輝くことを祈って、
そして、動画の中であなたにお会いできることを祈っています。

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