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スコアの悩み

練習場には真面目に通っている。
レッスンも毎週定期的に受けている。

それでも

スコアが良くならない。

そんな経験ありませんか?

私も、師匠から毎日レッスンを受けていて、
練習もしっかりやっているのにスコアにつながらない。

そんな経験があります。

どれだけ練習していたかと言うと、
練習生としてゴルフ場に勤務しながら、
空いた時間をラウンドや練習に充て

日が暮れてからは、
コースとは別の練習場に通い、
(支配人のご厚意で研修生、練習生は練習し放題だったので、)

ほぼ毎日、夜11時位まで練習していました。

朝から晩まで、練習時間にして毎日8時間を
360日以上続けました。

しかし、なかなかスコアが伸びない

そんな悩みを抱えながら、毎日ゴルフのことばかりを考えていました。

そんな私が、スコアが劇的に上がった経験があります。

当時通っていた、練習場のプロから指導を受けるようになってからです。

それまでは、
一応は、所属コースのプロのアドバイスや指導を受けていましたが、
ほぼ自己流。
今イチ上達を感じられずにいました。

いつも通っている練習場のプロから教えを乞うことになりました。

そんな折、
いつも通っている練習場のプロに他愛のない会話の延長で、
指導を受けることになりました。

そのときに受けた指導を皆さんに、お教えしたいと思います。

そして、現在レッスン活動を通して、
その時の教えの何が自分のゴルフのスキルを高めてくれたのかを、
改めて実感していることがあります。

現場のレッスンを通じて、
ゴルファーが上達する本質的なスキルの向上につながるレッスンを
今回、公開したいと思います。

ゴルフを勘違いしていました。

ゴルフは、目標のカップに向かって、
少ない打数で、打っていくスポーツです。

文章にしたら、メチャクチャ簡単なことです。

しかし、それが簡単でないことは、あなたは知っているはずです。

まず、自分のゴルフが変わったきっかけとして、

ショットの際に力むことがなくなった

ことが、一番大きかったと思います。

レッスンでは、よく「力まずに」なんて、
指導をしている人がいますが、

力まないことゴルフのパフォーマンス

どう関係しているのでしょうか。


そもそも私達人間は、道具を巧みに使うことで文明を発達させてきました。

私は、大学まで野球部で活動してきましたから一般の方と比べても遠くまでボールを投げることができます。

私が、精一杯 球を放って、よくて40〜50ヤードくらいでしょうか。

一方、それくらいの距離は、
ウェッジでハーフスイングしても軽く越えてゆくでしょう。

生身の人間では、
できないようなことを、道具を使うことで簡単にできるようになります。

ゴルフというスポーツは、ゴルフクラブを巧みに使うことで、
遠くにボールを飛ばし、

ときには、高いボールで、

ときには、とことん転がるボールをで、

ターゲットに打ち進めてゆく特性の運動です。

あなたが、悩んでいるスコアが伸びないということは、

  • ゴルフクラブを巧みに扱うこと。

  • ボールを思い通りに飛ばすこと。

この2点が、できていないということですよね。

そして、私達が扱うゴルフクラブは一本当たり300グラム程度ですね。

道具を扱う上で、
日常生活以上の筋力が必要というようなものでも無いんです。

なぜなら、ゴルフクラブは私達がコンビニで買う、500ml入りのペットボトルより軽いのです。

だから、力みや筋力が特別に必要というわけではないはずなのに、
ゴルフとなると、
私達は不要な力みを入れてしまうのです。

私のきっかけは、これでした。

先にも少し触れましたが、

私は、小学校から大学まで野球部に所属していました。

よく「野球部あがり」と言われますが、

野球経験者はゴルフを始めたときにも、

ボールの飛距離が飛びやすいので、

「野球経験者はゴルフが上手い」と言われることがあります。

私も、飛距離には、それなりに自信がりました。

しっかり振れば、他の人より圧倒的に飛ぶので、

一緒に回る人は、いつも私を羨ましそうに

見ていました。

そんな状況が自分には、とても快感でした。

練習生として、プロゴルファーを目指すようになった後も、

飛距離を求めて、

いつでも全力フルスイング

をしていました。

今思えば独学故に

誰も指摘してくれなかったな、と思うのですが、

実際のラウンドでフしっかりと力を込めてルスイングするのは、

多くて2回程度、

基本的には、1回未満のことが多いです。

これは、上手くなってから言えることですが、

力を込めたフルスイングなんて、

ゴルフには不要なもののようです。

たとえ、1Wのティーショットですら、

力みを抑えたスイングのほうが、

方向性が安定し、

飛距離は、それほど明確に下がるわけでは有りません。

しかし、最初の頃は、これがわからないのですね。

今なら言えます。

力みとフルスイングをやめたら、
スコアが伸びました

何度も先輩ゴルファーから言われました。

頭ではわかっているけど、
実際にコースに出て、
ボールを前にすると、

これができない…

全力で振って、飛ばさなければならない飛距離は
戦術としては選択しない。

これが鉄則です。

では、どうやって力みを取ったのか?

これが知りたいところですよね。

それには、力みを取るトレーニングがあります。

まず、あなたは、ハーフスイングというものを知っていますか?

ハーフ、
というくらいですから、「半分」くらいのスイングですね。

半分て、何が半分なのでしょうか?

結論、
「振り幅」です。

では、振り幅で「半分」というのはどれくらいのスイングでしょうか?

次の質問です。

あなたは、7〜8割位のスイングができますか?

英語では、THREE QUARTER (スリークオーター 3/4 )といったところでしょうか?

7〜8割とは、スイングの振り幅でいえばどれくらいのスイングでしょうか?

これに、即答できるかどうか、が一つのポイントになりそうですね。

振り幅で
「半分」
とか、
「3/4 (四分の三)」
くらいのスイングをどうやってあなたは表現しますか?

この課題を解決してくれるのが、
クロックスケールなのです。

上達のきっかけはクロックスケールでした。

クロックスケールというのは、
自分のスイングの振り幅を
自分自身のカラダを時計の文字盤に見立てて、
スイングの幅を調節する考え方です。

とても、シンプルな尺度です。

ゴルフのレッスン動画やレッスン書を見てゆくと、
結構な頻度で、スイングの振り幅を時計の文字盤に見立てる
表現方法に当たります。

ゴルフのレッスンでは、昔から用いられてきた表現方法です。

ハーフショットでも、スリークオータショットでも、
クロックスケールなら簡単に何度でも再現できます。


あなたも、「クロックスケール」で自分の振り幅を調整しながら、
練習すれば、
自然と力みが取れます

振り幅を調整することが目的ですし、
一球一球に体力を使わないので、
何度も反復してショットすることができます。

人間は、効率を求めて工夫する生き物です。
何度の繰り返すうちに、
動きが洗練されて、力みが消えてゆくんです。

では、あなたも「クロックスケール」で振り幅をコントロールするトレーニングをすれば、
スコアが良くなりますね。

ってそんな簡単なはずは有りませんよね。

なぜなら、
クロックスケールって、
ゴルフの指導場面ではよく使われる割には、
レッスン書や動画、その他のメディアでもちゃんと解説している資料がないのです。

私は、ゴルフのティーチングプロになろうと決心してゴルフの研修生になってから約5年、
更にPGAのティーチングプロの資格を取って、
現場で指導の経験を積んで約15年、

延べ、約20年ほどゴルフ指導の研究をしていますが、
未だに体系的にクロックスケールの考え方、指導方法がまとめられた資料に出会ったことが有りません。

力みを取ってくれて、
振り幅を調整するのに役立つメソッドなのに、
ちゃんと解説している資料がありません。

私のゴルフを変えてくれた、
動きの考え方です。

ぜひ、ゴルフの上達を願うあなたにもお教えしてあげたい。

そして、クロックスケールを身に着けて、
ゴルフのスコアがぐんぐん伸びる喜びを味わっていただきたい。

そう思っても、
あなたにおすすめできる書籍も、動画も、レッスンスタジオも有りません。

それなら、自分で作っちゃおう。

そう思って、
今から、約10年前に構想を練り始め、
ついにクロックスケールを身につけられるよう
構成されたプログラムを完成させました。

ベストスコア更新の喜び味わいたい、
成長する自分でありたい、
そう願うあなたに作った
脳科学、教育学の専門家と
ゴルフの指導のプロたちとで作った
練習メソッドです。

「クロックスケールメソッド」は、基本は動画を観ながら
練習場で真似るだけ。という
シンプルな教材です。

スマートフォン一つあれば、
練習場で動画を観て(5分程度)
それをそっくり真似るだけでいい、という
独学ゴルファーのための練習教材です。

動きをマスターする基本の考え方から、
ゴルフの戦術に関する最新の科学的なデータまで、
様々なコンテンツを盛り込んだ構成です。

クロックスケールを覚えるなら、このレッスン

自身を持って、あなたにおすすめできる動画コンテンツを是非試してみてください。

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