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【実質0円大学生活のすすめ】第64回:大学の共有パソコン環境(アップデート情報:その1)
イマドキの学生はパソコンを持っている人が大半なのですが、大学側でも自由に使えるパソコン環境を提供しています。このような環境は「共有パソコン」という形で提供されます。以前の回でも紹介しましたが、現在所属する大学では、新図書館の利用開始に伴い、パソコン環境が新しくなりました。
そこで、アップデート情報を含めつつ、今日から、この共有パソコン環境がどのぐらい自由に使えるかという実践的な観点で考えていきます。
共有パソコンの2つのタイプ
共有パソコンには大きく分けて2種類あります。「デスクトップタイプ」と「ラップトップタイプ」です。
デスクトップタイプはパソコンルームの中の固定デスク上に液晶モニターやキーボード、マウスとともに設置されているタイプです。たいていは17インチ程度の液晶モニターが使えるので、表計算ソフトなどを使った細かい作業に向いています。もちろん、映画などを視聴する際にも便利です。
なお、パソコンルームでの講義も想定されているため、部屋も複数あり、かなりの台数のパソコンが用意されています。なので、試験期間を除けば席が埋まっていて利用できない、ということは無いでしょう。
ラップトップタイプは、MacBook Airなどを個別に貸し出して、図書館や教室など自分の好きな場所で自由に使えるタイプです。ネットワークへの接続は学籍番号等を使ったIDとパスワードによるWi-Fi接続で学内LAN(学生、教職員専用のネットワーク)につながります。
現在所属する大学での貸し出し方法は専用のパソコンロッカーを使います。スキャナに学生証をかざして、MacかWinを選べるのです。難点は、貸出用の台数が限定されていることがあるので、朝早く来ないと使えない場合が多いこと。ちなみに、この大学ではMacは10台しかないので競争が激しいです。
アダルトサイトへのアクセスも可能?
学習や研究に使うために用意されている環境なので、個人所有のパソコンに比べるとある程度の利用制限がかけられています。とはいえ、怪しげなサイトにアクセスできないかというと、そういうわけでは無いようです。
現在所属している大学の共有パソコンからは「アダルト」でGoogle検索して表示される怪しげなサイトへのアクセスを試してみましたが、大丈夫でした。いいのか、悪いのか…
今日のまとめ
大学に所属していれば、追加料金なしで、かなり使えるパソコン環境が利用できる
Macも利用できるが台数が少ないのがネック
とはいえ、アダルトサイトへのアクセスも可能(推奨しているわけではないです…)
では、今日はこのへんで。
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