眼精疲労は不調の予兆

明けてましたおめでとうハッピーバレンタイン!

昨年の夏終わり〜冬にかけて、体調も精神もズンドコのドン底でした。
まず3年前にこちらに越してきた妹一家が地元に帰る(帰省ではなく)ことになり、そのショックで耳がおかしくなりました。
私の耳はストレスを感じると異常が起こる厄介な機能が備わっています。そして一度発症すると、ストレスがなくなっても身体的不調はすぐに回復しないというオプション付き。マジで無駄機能。手の指の毛ぐらい無駄。
まぁメニエールなのですが、今回は長く2ヶ月ほど不調が続きました。一旦投薬で良くなったのに、調子こいて外出したら元に戻りました。なんてこったい。出航してないのに約2ヶ月船酔いのような症状に苦しめられ、やっと良くなったと思った12月、今度はメニエール時代になった昼夜逆転からくる精神の不調が始まりました。
私の基本疾患は双極性障害なのですが、感情が爆発しっぱなしになりました。思い出し怒りで怒り狂って暴言吐いて自傷して、5分後に私なんかいなくなれば良いのに死にたい死にたいとメソメソ泣く、というのを繰り返していました。家で、一人で。
夫にも「(夫が)出世なんかしなきゃ良かった、前の役職の時の方が良かった」と酷いことを泣きながら訴えたり。
年末最後の診察で、主治医からは昼夜逆転リセットを主軸として入院しないかベイベーとお誘いされてしまいました。
その頃、電子書籍?で追っていて長らく休載していた漫画が完結話を出しました。産褥期精神病を扱った漫画だったのですが、その中で独自で考えた原因へのアプローチとして、市販薬でのホルモン治療が奏功したという記述があったのです。
命◯母が効かなかった(なぜか飲むと風邪をひく)私としては半信半疑ではありましたが、ネットで調べてプ◯フェミンというPMS治療薬が市販されている事を知りました。しかも元一類医薬品。
結果から言うと、覿面に効きました。自分ではコントロール出来なかった喜怒哀楽の感情が安定して、オマケに家事への意欲も少し出てきました。精神症状がここ数年で一番落ち着いています。

何この薬こわい。

いや私を救ってくれた薬なんですけども。怖いのは薬じゃなくてホルモンなのか?
主治医いわく、処方箋にあがらない市販薬の方が意外と効果があったりすると。(プレ◯ェミンの主成分はハーブで、それは処方薬に取り扱いがないそう)
その後しゃっくりにめちゃくちゃ効くというナントカ水の話をして下さいました。
そして今、薬を飲み始めて2回目の生理前なのですが。やっぱり感情の乱高下はありません。
私実は躁鬱自体はそんなに酷い症状じゃなくて、酷いPMSに引っ張られていただけだったり…?
まぁもうしばらく飲み続けて様子を見たいと思います。

ちなみに入院の話は「面会時間は10分まで」ということが発覚したのでお断りしました。夫と週一10分しか会えないとかムリ。

あと乾燥から眼精疲労が悪化して肩凝り首凝りの頭痛からの偏頭痛になり、バファリン中毒(時々箸休めにロキソニン)になっております。
これはスマホとゲームのやりすぎなので自重しようと思うような気がしないでもない。

夏に仕事行ったきり働いてないから本気で自分のお金がなくて夫にたかって生きてる今日この頃。
なかなか幸せな毎日です。

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