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ソバーキュリアスな食生活による変化

さて、わたしも最近初めて聞いた言葉。
ソバーキュリアスとは?

"sober(しらふ)"と"curious(好奇心が強い)"を組み合わせた造語。
"あえてお酒を飲まない"という新しいライフスタイルのこと。

新しい言葉ってどんどん生まれていく…!
こんなワードが生まれるのも、健康志向が高まってる証拠なのかなって思ったり。

わたしは昔からお酒が好きだし、どちらかというと強いタイプ。

お酒の場も好きだし、禁酒!なんて考えたこともなかった。

そんなわたしがお酒を控えることをはじめたのは1年以上前、食生活と向き合いはじめたときのこと。

食べることとしっかり向き合いはじめると、
"今なにをからだが欲してるのか"
"これを食べるとからだがどう感じるのか"
食べるということに対して、
からだが求め感じる、ひとつひとつのことがわかるようになってきます。

いろんな事柄は、体験してみないとわからないと思っているわたしは、その流れで、
「お酒を飲まないとどう感じるのか?」
を実験してみたくなった。

お酒は好きだし量も飲んでいたけど、依存はなかったから、早速実験開始。

わたしが体感としていちばん感じたのは、睡眠の質

お酒を飲むと、明らかに睡眠の質が落ちる。
眠りに落ちるのは早いけど、眠りが浅く、
長時間寝ても朝がしんどい。

眠ることってからだにも心にもとても大切で、
次の日のコンディションにとても影響する。

二日酔いもとてもしんどいもんね。

しばらくお酒を飲まない期間は、
睡眠がすごく安定して、
毎日同じくらいの時間に眠くなって、
朝もしっかりすっきり目が覚めるように♡

もうひとつは、飲酒時の食べものの過剰摂取による負担

あれって麻痺なのかなー?
わたしはお酒が入ると永遠に食べてるタイプ。

そりゃもちろんからだがそんなに多くを求めてるわけはなくて、
飲酒時の食事はほぼ感情の欲。

それを消化するのはどう考えたってからだには負担で、相当なエネルギー消費。
次の日までからだが疲れているのは、これもあるかも。

からだの欲をくんで、
食べたいものを必要な量だけいただくことは、
本当にからだにも心にも健康でピースフル♡

こうやって書き連ねると、わかりきってるようなことばかりだけど、
お酒を飲まないことで、からだも心もクリアになっていくのは納得。

とはいえわたしはお酒が好きだし、今でも飲む日もあります。
お誘いを受けたら飲みにも行くし、
おいしいごはんに合わせていただくお酒は変わらず大好き♡

ただわたしは、飲めてしまう分、飲みはじめると飲みすぎてしまうので、日課的に飲むことはやめました。

禁酒とか断酒とかっていうと、
禁じられてる、みたいなネガティブな響きがあるけど、
こうやってポジティブにお酒をやめることって、なんだか素敵だし、
そういう言葉が生まれたのもとてもいいなって♡

単純にお酒を悪者とするんではなくて、
お酒も食事も、うまく付き合っていくのがいちばん大切なのかなって思います。

人それぞれ、その人のからだによって、
何が合う合わないはまっったく別物だから、
誰かに何かを強要することは決してよくないと思っていて、
みんながそれぞれのからだに合う付き合い方を、
食べることにも飲むことにも意識していけたら、
この地球の健康ももりもり増す気がします♡

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