2020.9.3.thu.乙女座12° 星読み日記

日々のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。

台風が運ぶ風が朝から間をおいて吹きつけていました。神社に水を汲みに行って、木々の間からすごい速さで流れてく雲を眺めたり、車を走らせてる後ろから、風に飛ばされた葉っぱがくるくるカサカサと追っかけてくるのが楽しかった。

乙女座12° 「ベールをはずされた花嫁」
自然の枠組みの中にあるものを探る・解明する人
法則の力を利用する度数

でも日中は暑くても風が強すぎて窓も開けておれず、本を持って出かけてきました。めまいを誘発するので控えてますが、ソフトクリームののったコーヒーフロートの誘惑にあらがえず。

先日思い立って『アナスタシア』の続編を7巻まで購入しました。ゆっくり読もうと思っていたのですが、9月に入ってから次第にスピードが上がってきています。カフェに持ってって読み始めた第3巻が、もう残り1/4くらい...
アナスタシアって、今日のサビアンシンボルそのままっぽいなぁと感じています。ディズニーで描かれてたポカホンタスもそんなイメージ。彼女たちはとても自然に生きていたのに、自然界と切り離された人間たちとの接触で運命が大きく動き出していく。運命を変えるきっかけが恋なのも、その物語を描いてるのが文明側の人間であることも加味して慎重に読まなければいけないけれど、熱烈な崇拝と大きな波紋の両方を呼び起こす危うい存在は、ひと昔前なら魔女として描かれた存在だろうか。
急に森の中で暮らし始めることはできないけど、「ダーチャ(菜園付きの別荘)」とかの考えは日本の田舎にあってもいいなぁと思う。もちろん無農薬でね。

家の畑、私の区画はほぼほったらかし農法ですが、何かと話題の「バクチャー」を試してみようと思っています。目的は土質と環境改善ですが、雑草の勢いもすごくなるのかな？！

カバーの写真は2年前の秋、秋田の男鹿半島で初のババヘラ。黒いほっかむりの売り子さんは《ババ》というよりは秋田美人でした。