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星とフラワーレメディ

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星読みの学びを広げる2022年。「12ヒーラーズと歩く12の軌道」を中心テーマに、星と「バッチ・フラワーレメディ」との関連を実践も交えつつ探っていきます。
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2022年1月の記事一覧

12ヒーラーズと歩く12の軌道(3)〜チコリーと蠍座

バッチフラワーレメディを携えて歩くホロスコープの旅。 (私的)第三の軌道は、蠍座。 なぜ蠍座か...前回までのおさらいをすると、ホロスコープ通り牡羊座からスタートしてみたものの、私のネイタルホロスコープのブラックホールゆえ、ホワイトホールである天秤座に吐き出されてしまいました。そこから、牡牛座に戻るのか蠍座に進むのか二つの選択肢で迷いに迷った末、蠍座へ潜ることを選んでみたのです。 いつかの私、座右の銘を「漂えど沈まず」としていました。 Parisのスローガン、さまざまな民

12ヒーラーズと歩く12の軌道(2)〜スクレランサスと天秤座

バッチフラワーレメディを携えて歩くホロスコープの旅。 12サインの順番通りに行くなら次は牡牛座... なんだけど、ここはあえてホロスコープのブラックホールに飲み込まれてホワイトホールに飛んでしまおうか? 天秤座 の軌道 スクレランサス∞ロックウォーター∞クラブアップル いきなり12サインの7番目に飛んでしまいましたが、牡羊座の対極サインとして取り入れる性質を見ていくのにもいいかもしれません。 私にとってはアセンダントのサインというところで、牡羊座よりも馴染みがある感じ

12ヒーラーズと歩く12の軌道(1)〜インパチェンスと牡羊座

序章からの寄り道で、やっと(1)にたどり着きました。 さてどんな風に進んでいこうか?と迷いながらレメディが示す性格の復習をしていたら、セントーリー(乙女座対応レメディ)のネガティブな面を読んで落ち込んで、切り替えに時間を要してしまいました。 セントーリーが必要な人は、意志薄弱になりがちです 個性に欠けているので、恥ずかしがり屋で、臆病です 身体的に消耗しやすいのですが、それでも精神は敏感で活発です。 なかなか自立ができません。簡単に影響されます。 他から助言をもらっても、自

ちょっと訂正〜7つの指標と7天体

「12の軌道」に行こうと下書きしていて気になったことが解決せず、まだ本題に入れません。 この記事で... こう書いたんだけど... 人間の中心的病と天体の病/支配するサインとレメディのカテゴリ ・高慢  太陽/獅子座 【他人を気にしすぎ】 ・残酷  火星/牡羊座・蠍座 【現実への無関心】 ・嫌悪  金星/牡牛座・天秤座 【内心の不確かさ】 ・自己愛 月/蟹座 【孤独と淋しさ】 ・無知  水星/双子座・乙女座 【影響されやすい】 ・不安定 土星/山羊座・水瓶座 【不安と恐

12の軌道は「私が私に還る道」

『バッチフラワーニューセラピーⅠ 12の軌道』は、著者ディートマー・クレーマー氏が自然療法やホメオパシーに置いて長年の臨床経験から、バッチフラワーレメディの体系について知見をまとめたもの。 「12の軌道」とは、ここまでみてきた「12ヒーラーズ」を基点とした3つのレメディが描く関係性であり「軌道」です。 惑星が通るのも「軌道」だからと言うので、本を読む前からワクワクする言葉だなぁと感じていました。 12サインに当てはめて読めば読むほどジワジワきます。 はまり込みすぎる(あ、

12ヒーラーズと12サイン

今の感情に合ったものを選ぶのがバッチフラワーレメディの鉄則で、感情への作用というのは玉ねぎの皮を剥くように穏やかなものであるともいう。 でも、玉ねぎ剥いたら涙出るじゃん...という屁理屈は置いといて、あれこれ試しても38種類のネガティブ感情が弱まったかと思えばまた出てくるんじゃないか?それを想像しただけで気が遠くなりそうだった私。 その状態がざっくり「内心の不確かさ」というカテゴリにあてはめられたとしても、その中にある6種類からどうやって選べばいいのか? 今なら「ワイルドオー

12ヒーラーズと歩く12の軌道(序)

フラワーレメディを再開するきっかけとして手を伸ばしたのは一冊の本。 『バッチフラワー ニューセラピー Ⅰ 12の軌道』(ディートマー・クレーマー著、岩田明子 訳) そして、2021年にセッションを受けていた時に出会っていたのがこちらの本。 『バッチ・フラワーレメディの占星学』(ピーター・ダミアン著、林陽訳) 本当はね、見た目とかではないんですが、2冊目は新書のペーパーバックのような体裁で、そんなに重きを置くことはなかったのです。 でも読んでみたら、このコンパクトさに見合わ

フラワーレメディとの再会〜バッチ博士のホロスコープ

フラワーレメディとの出会い2020年の蠍座の季節から数ヶ月、バッチフラワーレメディのセッションを受けレメディを飲んでいましたが、私は本当に感情を表現するのが苦手だし、そもそも感情というものがどういうものなのか、どこからどう手をつけていいかわからなくなって、道半ばで挫折していたのでした。 (「どうすればいいかわからない」が指標のレメディもあるけれど、なんか結局全部飲まなきゃいけないんじゃないかと途方に暮れそうに...) そんなこんなで春が来て、緑のなかを散策したり庭仕事をして