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火を使うコトと昔からの遊び

2023年の年末から年始のアトリエの様子です。
近年私が思うことは
『火を使う機会がなんと少なくなったことか…』
です。最近のおうちはオール電化が多いし。。。
移動したら自動でつく電気、自動で流れるトイレ…
便利なのはとてもありがたく、もちろん自分自身もその恩恵を受けております。
と同時に、子どもたちの様子を見ていると、このままではマズイなという思いも
ありせめてアトリエでは、少しでも火を使う機会に触れたり、
アナログの部分を大事にしていきたいと思っております。

なので、年末にやりたいと思っていた
もちつき&凧作り!!
を開催しました。

もち米は、釜戸で炊きます!
まるもち作りも

ただ、そうは言っても私もだいぶポンコツなので(苦笑)
昔から慣れた母にヘルプを頼み、もち米を釜戸で炊いて蒸し器で蒸す過程から。
前日の準備も聞き取り聞き取りでなんとか…自分自身も勉強勉強です。
子どもたちに食べてもらいたかった蒸し立てのお米も無事に蒸し上がり一安心。

そして凧!

タコはビニール袋で作ります

最初は、和紙で作ろうと思ったのですが、飛ぶ凧にしたく
あの有名な三角の凧を研究して、接続部分をバルサで試してコーティングをしたり…その結果、よく飛ぶ凧が出来ましたが、民家のいち庭では限界が
ありましたので、年明けに海沿いのマルシェでもワークショップで凧上げを
開催しました。

こちらは海辺のワークショップで凧上げ

外で元気よく遊ぶ。
そんな子どもたちの見たかった光景を見ることができ
一歩前進したような、そんな年末年始となりました。

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