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もようがえをしたくなった日

12月にはいって、クリスマスツリーを出すまえに家の様子を見渡すと、ずいぶん前からおもっていた模様替え熱がふとわいてきて、きのうは家族総出で模様替え。
年に数回突如としてある我が家の風習。
この模様替えしたい日という感覚、家族で一致するとは限らないのだけど、我が家は意外と一致することが多い。
我が家の模様替えは、おおがかりなのでひとりで思いついてもできないことが多いのだ。
2階にあったソファーとリビングテーブルを1階に。
まだ完成のとちゅうですが、引っ越しをしたみたいな気分になるので、翌朝起きるのがたのしみになる。埃もとれてすっきり。

いま、1階のリビングでこれを書いている


きのうは模様替えの主導権は夫のほう。
じぶんも意見や考えはあるんだけど、さいきん気づいたのだけど、どうも、わたしが考える案は所帯くささがでるな。というところがある。こうすると便利。というのがはいると、ここは動かせない。と頑固になるくせがある。
一方、夫の考える模様替えは、男のひとり暮らし感がはいる。これ意外といいのですよね。所帯くささがあまりでない。
こないだのアトリエナルセの展示会で、ボクラボのディスプレイは夫がやったのだけど、どうやらそういうのが好きなひとだったみたいで、はやくディスプレイをやりたい!と言っていて、わたしはわたしでやることがあってディスプレイができないなあ。と思っていたので、お願いすることにしたんだけど、ひとりで黙々とそして楽しそうにディスプレイをしていて、できあがったのがなかなかよかった。ああ、そうか。と思ってしまった。

陽当たりの良い場所にソファーを


わたしのほうがBRUTUSのインテリア特集もよく見ているし、インテリアは好きなほうだと思っていたけど、好きだけど、ディスプレイは得意ではなかった。それに気づいた43歳。好きと得意はちょっとちがうこともあるのかも。
それにしても、夫のディスプレイもやはりくせがあります。本やCDの並べ方。
なにこれとちょっと言いたくなるけど、おもしろいからまあいいか。

CDは宝物だから捨てられないらしい

ほったらかしにしすぎた、noteの「ある日のハナシのシ」インスタの長文投稿を控えて、こちらにすこしずつ書いていこうと思います。つづくかな〜つづくといいな。

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