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フランス旅行記①(2022年3月)

アトリエ・グルマン クミコ料理教室です!

(引っ越し前のブログで書き続けてきましたフランス旅行(2022年3月)記、こちらのブログでも地道に、気長に綴っていこうと思います。すでに書いてきた①〜⑨はこちらに載せていきます。)

イギリス滞在の間、フランスに行く機会をずっと狙っていました。

去年、イギリス国内はコロナ規制が緩和されたとはいえ、国外に出入りするのはPCR検査が必要であったり、イギリスに帰国後隔離が必要であったり。なのでひたすらイギリス国内旅行ができたのですが・・・。

そして今年に入ってから急激に緩和が進み、PCR検査、抗原検査(Antigen test)も不要、そして更には3月よりフランス国内でワクチンパスの提示も撤廃になり、コロナ以前と同じように旅行が可能になったことから、思い切って出発しました!

昔フランス滞在時にユーロスターでロンドンへの往復は利用したことはありましたが、ロンドンからパリ往復でフランスに行くのは初めて。


ユーロスターはロンドンのセント・パンクラス駅から出発します。
セント・パンクラス駅は1868年開業の美しいヴィクトリア朝ネオ・ゴシック様式。そして駅構内のショッピングコンコースにはラデュレ、ポール、オクシタンなどのお店もあって、まだパリに着いていないのにワクワクさせてくれます!

そしてチェックイン時にはフランス語訛りの英語が聞こえてきて、それだけでまた一人でワクワク・ニヤニヤしてしまいました(笑)。
パリまでたったの2時間20分!ケンブリッジを早朝に出て、パリ北駅に昼過ぎに到着しました。

1年間こんなに近くにいたのです。

パリに住んでいたのは20年前、その後旅行でも行ったりしましたが、なんと10年ぶり。でもこのパリの街並みに入り込むと月日を忘れさせてくれます。久々のフランス語も心地良く、忘れたと思っていても意外と出てくるものですね。もちろん昔ほどは話せませんが!

私たちは家族4人なので狭い1室のホテルよりはキッチンやリビングルームもある民泊を利用しました。15区に住んでいた頃に憧れていた7区、エッフェル塔まですぐのアパルトマンで3泊です!

初日はオルセー美術館へ行き、ボンマルシェ、そして6区を散策しました。

バレリーナの彫刻でも有名なエドガー・ドガ、絵画も素敵ですね!

オルセーは大好きな画家が沢山、写真も撮りまくりです。

子供たちも大喜び、そしてオルセーに行くたびに必ず行ったカフェにも行きました。


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