今年はこのカラーで

2022年がスタートして1週間が経ちました。

オーラライト・カラーセラピーでは、その年のカラーを表すことができます。
今年は、レッド・レッド。

毎年のイヤーカラーについては、記事を書いていますが、昨年のお話は、こちらに掲載されています。今年の分は、2月にアップされます。

レッドの意味は

カラーボトルをご覧になって、きっと強い印象をお持ちになったり、なんだか背中を押されているような気持ちになる、という方が多いのではないかと思います。

そうですね、レッド・レッドということで、やはりかなりパワフルなイメージ。
世の中の動きが速くなったり、どんどん展開が進むときになりそうです。
そして、基盤をしっかりするという意味があり、動くための地盤を固めることも大事なのです。
また、「現実」を表しますので、夢や理想を描くというよりは、現実を見ることが大切なのです。

元々レッドは、「血」や「火」がベースとなる意味。
「血」からは、「生命力」「生きること」。動物的ですね。
エネルギッシュで「熱血」「情熱」につながり、何かに強くエネルギーを注ぐ様子を表します。
しかし、それが過剰になると「血の気が多い」や「怒り」につながるのです。

「火」からは、「熱い」「エネルギー源」。
火を使うことで、ものを動かすことができるので、スピードとも関連します。
スポーツカーで一番人気なのはレッドであることは、このようなイメージを連想させるからです。

「血」からも「火」からも大事なキーワードは、「動く」です。
そして、やり切ること、燃え尽くすこと、につながるので、とてもパワフルさを醸し出すのです。
レッドが、スポーツなどで、競争心をかき立てる色としてもよく使われるのは、こういう意味からです。

2022年はどのように？

このようなことから、2022年は、「止まっているとなんだかなんだか落ち着かない」との気持ちになりそうですね。
思いたったら動き出し、そこから得るものをエネルギーにして、また次への展開を。そのような繰り返しが大事なのかもしれないですね。

イヤーカラーは、誰にとっても「このような年」を意味しますが、もちろんみなさんそれぞれのテーマカラーがあります。（生年月日からそれを導き出すことができます）

私自身は、と考えると今年のテーマカラーはレッドではありませんが、なんとなくレッドの要素が、必要なのではないかと感じます。
もちろん、「一年を通して」というより「今は」という感じです。
それはなぜか？レッドを眺めていると心地よいからです。（こういう部分がカラーセラピーです）

昨年末は、両親を見送ったこともあり、かなり疲労が溜まっていたことを自覚していました。そこで、少し休息をと時間をつくって、パワー充電。
そうすると、やはり「動きたい」感が湧き上がってきました。
その「動きたい」の方向を具体的に構築していくのもレッドの意味。
今からそれをしっかりと「やっていく」のが必要なのです。

みなさんは、レッド・レッドのカラーボトルをご覧になって、どのようにかんじましたか？その感じ方から今年の方向性を見つけるヒントになるかもしれないですよ。