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はじめまして、自分のこと

はじめまして。

今日も淡々と服作りに没頭しているタクミと申します。

noteを始めた理由は、日々の思うことを単純に言葉にして書き留めておこうと思ったことです。

8年前くらいに仙台に住んでいた時に遊びでブログをしていたことが思い出されます。

言語化することの重要さを日々痛感する年頃になってきました。

年齢は30代半ばです。服作り全般に従事しています。

全般というのはほぼすべての工程に携わるような仕事ですが、フリーランスです。

このnoteが皆さんの時間と自分の服作りをより一層充実させるものに役立てば幸いだと思います。


◎ここからは僕の経歴を簡単に紹介します。

千葉県出身で高校生の頃にバイトでためたお金を片手に毎週原宿から中目黒までうろうろと洋服を買い歩いていました。ちょうど裏原ブーム真っ最中。その中で洋服のデザインをしたいと文化服装学院に進学を決める。    (本当は絵描きになろうと芸大でもいこうかと思っていた身の程知らず)

デザイン科を卒業し都内の企画会社に就職。そこではある意味イラレとフォトショでの服作りをする。

そのあとは某東京コレクションブランドへ転職。立体裁断を得意とするブランドで、企画からパターンや生産、営業関係まですべて一貫してこなせる環境で服屋の基礎を学んだ。

それから自分の力で少し動きたいと思いながらもなぜか仙台へ住む。モラトリアム期間。

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1年後に東京に戻りOEM(相手先ブランドの製造卸)会社に勤務し、海外ラグジュアリーブランドの生産を行う。その間に結婚、子供を授かる。海外との取引で世界の常識を身に着けていった。。。ような気持ちでいた。

なんとそのあとは岡山県倉敷市にある文化服装時代の同級生が起こした会社に勤めることにする。服や生地の産地としての利点を生かし、OEM事業を行いながらオリジナルブランドの始動に携わる。そしてあっという間に3年近くが流れ。。。

2020年2月に千葉県の船橋にいる。(汗)

現在はフリーランスとして、外注パターンを軸としながらもその他いろいろな事業に携わり、そして自身もこれからオリジナルブランドを始動させていく。

かなり細かいところを割愛していますが、東北から中国地方まで住んだことありますというのが自己紹介の大きな点ではありません。

色々な会社に勤めましたが、服作りの方法とはやはり時代に合わせていくものだと強く感じています。そして服作りという枠からもはみ出すことはできない。今後「服」という概念が変わるまでは。

新型コロナをはじめ、昨今の環境問題に至るまで、モノづくりは常に生み出す意義を見出さなければなりません。そのために自身のブランドを始めようと思い立ちました。

ブランドに関しては主にインスタ、ECで発信していく予定です。


●好きなものについて

特質は自転車で、キャンプも好きです。旅には憧れています。音楽は現代音楽を中心に、そこから派生した海外アーティストのオルタナティブ音楽が好きです。そしてなにより自分が感じる美しさという概念を大切にしています。

今回はこのあたりまで。

これから宜しくお願いします。

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