見出し画像

愛を終わらせない方法

突然できたひとり時間。

映画観ようかな…と上映スケジュールをパラパラ。

予告動画が面白そうだった『四月になれば彼女は』を観に行きました。

- story -

四月。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、
かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。
“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、
十年前の初恋の記憶が書かれていた。
ウユニ、プラハ、アイスランド。
その後も世界各地から届く、春の手紙。

時を同じくして藤代は、
婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と
結婚の準備を進めていた。
けれども弥生は突然、姿を消した。

映画『四月になれば彼女は』公式サイト

人を愛すること、愛し続けることとは何なのか…
自分に問われているような映画でした。

ただ、自分の想像力が乏しいのか、モヤモヤが残る映画でもあった。
なぜ弥生は突然姿を消したのか…
その行動理由や周りの人の藤代に対する言動にモヤモヤ。
裏付けとなる描写が少なく感じて、自分の中で「どうして?」がグルグルしていた。

原作が小説なので、それを読めばモヤモヤが解消されるのかな…と。
小説も読んでみようと思ってます。

◇◇◇◇◇◇

「愛を終わらせない方法、それはなんでしょう?」

映画の中で印象的だった言葉。

僕が考えた答えは
『変化を受け入れ楽しむこと』

愛の形は変化し続けるんだと思う。
最初の愛が理想的であり永遠に続いて欲しいと願うから、そこから外れると愛が無くなったと感じる。

人は常に変化し続けているはず。
今日見たこと感じたことで、昨日の自分とは少なからず全く同じではない。

相手の変化を前と違うから嫌だと捉えるのか、違う一面を知れて嬉しいと捉えるのか。
相手のことを決めつけて理解したつもりにならないことが、愛を終わらせない方法じゃないかな…


◇◇◇◇◇◇

「愛を終わらせない方法」

皆さんなら何と答えますか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます! 「スキ」や「シェア」をしてくれると喜びます。