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私がマスクを作る理由

私はハンドメイドのお仕事以外に、訪問介護ステーションの事務員を生業としています。

まだまだ作家兼教室運営だけでは食べていくことができず、お金がいる子どもたちを抱えているので地道に働いてもいます。

そんな私もコロナの影響により、3月からはほとんど自宅での仕事となりました。

利用者さんのところに伺うスタッフに影響のないように、自宅でできる仕事は全て自宅での作業となりました。

職場で必要なものは私が買い出しに行っていたのですが、3月ぐらいからマスク・消毒液・手指消毒などの必要なものが手に入らなくなりました。

少量だけ優先的に買えるサイトもあるのですが、それでも全然足りてないのが状況です。

そんな状況下で「私になにかできることはないかな。」と思い、まずは私が自宅で所有していたマスクを寄付することにしました。

花粉症の時期を迎えるにあたり、自分・家族用にと割と予備を購入していたのでそちらを届けることができました。


私と子どもは家の中にいるので、ほとんど使い捨てマスクは必要ありません。

必要な時は手作りマスクを使うことにしています。


医療従事者さんのように、使い捨てマスクでなければいけない方もいます。
私たちが使う予定だったもの・今後使うために買おうとしていたマスクが、医療従事者さん達に届くように。

病気を抱え、病院に行くのさえ大変な思いをしている方に届くように。

本当に必要とする方のところへ届くように。

そして「私たちは布マスクでもいいよ! 使い捨てマスクは医療従事者さん達につかってもらおう」って思ってもらえる方がいるといいな。

そんな思いから、アクセサリー作家が毎日せっせと布マスクを作っています。


布マスクには医療用マスクのような効果はありません。

せきやくしゃみによる飛沫を防止することぐらいです。

市販の使い捨てマスクのようにはいきませんが、必要とする人のところ届くと幸いです。

よかったらSHOPもご覧になってくださいね。




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