ASP #8 『JACK』 に寄せて

<あらすじ>
『JACK』は、毎年ハロウィンに現れて、子供達に混ざって一緒にお菓子をもらったり、いたずらもしたりする、ハロウィンの妖精、ジャックのお話です。今年もハロウィンの日に、ジャックは街に現れます。けれどもその街では病気が流行っていて、ハロウィンは中止になっていました。ガッカリしている子供たち。ハロウィンを楽しみにしていた子供たちのために何か出来ないのか、ジャックは考えます。その時、あることを思い出します。『それ』があれば、きっとハロウィンが出来る!ただ、それを手に入れるためには、数々の試練がジャックの前に立ちはだかるわけですが…。果たして今年もハロウィンが出来るのか?


この作品は昨年、とある子供会のハロウィンパーティにて上演する予定でした。けれど、コロナ下でハロウィンは中止。そして今年も中止になったことから、ASPとしては、子供たちにハロウィンに何かをしてあげられないか、そうだこの作品を、絵本という形にしてプレゼント出来ないかと思い立ち、改めて書き始めました。

ただ僕は絵が描けません…。なので絵は、ASPにも出演して頂いた松岡凛奈さんにお願いしました。松岡さんは僕がイメージしていた以上のジャックを描いて下さり、挿絵も何枚か描いて頂きました。本当に感謝しています。


さて、この『JACK』ですが、10月31日に、noteの有料記事として500円で公開させて頂きます。というのも、この作品で得られた収益分を、いつか行われる子供会でのハロウィンパーティの上演のために使わせて頂きたいと考えているからです。ご理解のほど、宜しくお願い致します。

またこの作品は、某出版社の絵本大賞 ストーリー部門に応募しました。これが今回のAtelier Sfidaの挑戦です。僕には、絵本を出版して、たくさんの子供たちに楽しんでもらいたいという夢があります。結果はどうであれ、今回はその一歩となる作品になったと思っています。


今後もAtelier Sfidaはいろいろなジャンルに挑戦し、皆さまに良い作品を届けられるよう精進していきます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


Atelier Sfida 主宰
福徳一志


画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?