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冷えには"鍼灸"が効く?!初めての診療所レポ


"食養"が分かったので、お次は鍼灸。
身体をはった、人体実験です。

食養ではわたしの実践が甘かったのか、
長年悩まされている”冷え性”を完治するまではいきませんでしたが。

”内から”だけでは駄目なら
”外から”も攻めようということで
始めました。

西洋医学にもお世話になりつつ、
東洋医学にも興味深々。

以前リンパマッサージや経絡を教えてもらっただけで、浅い知識しか持ち合わせていません。
東洋思想は、”医食同源”や”陰陽”の考え方とか、共感する事は多いので、ハマるかしら。

ドキドキしながら、診療所で診てもらう事に。


初めての鍼灸診療所。いよいよ門をたたく。


私「よろしくお願いします。」
先生「早速みてみますね。舌をちょっと見せてもらえますか?
私(べーっと出す)

先生「舌が若干黄色いですね。
  黄色い時は、胃に熱を持っている時なんです」

私「へ~そうなんですね!
最近身体があたたまる食べ物ばかり食べてるからかもしれません」

なんと、顔色や舌の色でどこが不調かがわかるんだ。面白い。

先生「脈をみますね。
ちょっと弱めですね。弱めということは、確かに冷え性になりやすいですね。」


先生「ここは痛いですか?」
天枢(右と左)・関元・中脘のツボを押す先生

Tazanより


私「いえ、痛くないです。」
先生「そうですか。
  ・上(中脘・天枢)が胃腸、
  ・下(関元)が生殖器や泌尿器が弱っているときに押すと痛い場合があるんです。」
私「なるほど~そうなんですね。」

勉強になります。リンパマッサージを教えてもらった時、ツボの位置はわかっていたけれど、それぞれどこに連動しているのかは知らなかった。
ちゃんと意味があるのね~。

先生、無口だけど、でも必要なことはちゃんと教えてくれる。いい先生じゃないか。

新感覚☆痛い?!気持ちいい?くすぐったい!施術編


先生「妊活の場合は、特に骨盤周りの血流を流し、活性化させるのが重要です。
そこを重点的に処置していきますね。」

  1. マッサージ

    まずはマッサージでコリをほぐしてもらう。
    これは普通に気持ちがよかった。
    ただ、マッサージ慣れてないからか背中触られるとくすぐったい、くらい。
    問題はお次。

  2. 鍼(はり)

    プスっ。
    プスっ。

    何やら足に針を指し始めたではないですか!
    え。注射とは全然比べ物にならないくらい細いし、痛みもたまにチクッとするくらいで全然ないなんだけど。

    びっくり!!
    そうか!鍼灸の鍼(はり)って、針のことだったの~~?!!!

    行って気づく浅はかな私。w
    いやぁ、お灸のイメージが強すぎて、すっかり頭になかった。

    これは普通に嫌だけど、出産の痛みに比べたら、屁みたいなもんですからね。
    絶えますよ。

  3. カッピング(吸い玉)
    お次は、カッピング。
    吸い玉と呼ばれる器具で肉を吸い取られる。
    先生「思ったより吸い取られますからね」
    ぐあああああああ
    なんだこれ。
    背中のあちこちを思い切りつねられてる感じ。

    あまりにも新しすぎて、思わず笑ってしまう。

    先生「だ、大丈夫ですか?」
    私「ほ、本当に吸い取られますね…」
      でもこれで血行がよくなるらしい。
    先生「血行の悪いところは特に跡が残るかもしれません。」

    なんと。

  4. お灸
    最後はお灸
    これは普通に気持ちいい。
    ぽかぽか身体が温まり、熱くなってきました。
    思わず寝そう。

カッピングイメージ。全然こんなお姉さんみたいに安らかな感じにならなかった


これは続けてみたら、確かに効果はありそうなので、週一で通う事に。
定期的に続けてみて、どんな変化があるか、楽しみです♪



ここまで読んでくださり、ありがとうございましたー!
アトリエセキでした。



追伸:
ちなみに、案の定
カッピングのあとがくっきり。

一緒にお風呂に入った娘が
「ぎゃーーー!
ママ大丈夫?!誰かに殴られた???」
と悲鳴を上げてました。w


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