atelier rote

美術系高校で美術教員、芸大付属幼稚園職員を経て、代々木上原、習志野市でアートスクール …

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美術系高校で美術教員、芸大付属幼稚園職員を経て、代々木上原、習志野市でアートスクール atelier roteを開いています。 子どもたちの微妙な気持ちの変化や育児、仕事や家事を頑張る親御さんたちの想いなど相談を受けることがあります そんな皆さまへ、少しでも応援になれば…

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ことばの大切さについて

私は子ども向けのアートスクールをしています。 その教室で、たとえば些細な冗談で 小さな悪い?言葉が会話で出たとしよう☝️ (悪いこと聞いたことあるかな🤔思い出せないな、うちの子たちほとんど言わないな🤭) 今日の可愛いエピソードだと 「おならが出ちゃった。今日よく出るな」 と言った子がいたんだけれど 私はこう伝えました 「我慢しちゃいけない!出そう!しっかりね!」と😆 そうするとね、年上のお姉さんが 「そういう時は、あまり何回も言わないんだよ🤭」 と、そろっと一言添えてく

    • 〜子育ては1人ではできない〜

      社会全体で、あたたかい気持ちをもって守り育てる 親と子どもだけが、子育ての渦中にいるのではない 適切な表現ではないかもしれませんが 『グレーゾーンと言われる子たちが増えている』 『最近の子はワガママだ!親が甘すぎるからだ』 と、ざっくり簡単に言われる昨今 ん〜、本当はどうなんだろうね そこが問題の本質ではないと思うのです いろんな子がいて、それがいいのです✨🌱 間違えていれば、教えてもらい 悪ふざけが過ぎたら、叱ってもらい 困っていれば、助け合う 近所の畑の怖いおじさん

      • 〜子どもの尊厳〜

        「義理のご両親へ語りかけるように、我が子と向き合うといいですよ☺️」 先日、心理の先生が何気なく仰った言葉が、私の胸に突き刺さったのです それは、気を遣って遠慮するという意味ではなく、思いやりと尊敬の気持ちを持って向き合うということ 私も子育て真っ最中🦖👻✨ 我が子が"迷惑をかけないように" マナーについて、思いやりについて この場面は厳しく言わなければ!と思うこと多々あります けれど、それが行き過ぎた言葉や厳しさや冷たさになっていると、ハッと気づいた時 子どもに伝わ

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