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かごバッグとエコアンダリヤの色

今やmei meiの代表作品となっているかごバッグ。
このかごバッグを作るときに使っているのは、ハマナカさんの「エコアンダリヤ」です。
http://hamanaka.jp/hamanaka/0200

木材パルプを原料とする再生繊維で、土に戻る環境にやさしい素材だそう。
ラフィアに似たサラサラの手触りで、ささくれや毛羽立ちが無いので、編んでいるときも、出来上がった作品を使うときも、とっても快適なのです。

豊富な色数も特徴で、見ているとワクワクする色が沢山!
(画像お借りしました)

昨年は、麦わら色の23番やクリーム色・黒、といった定番色の作品を出品していましたが、今年初めて、いくつか別の色を取り寄せて編んでみました。その中の一つが、先日出品した「クロス模様のかご巾着バッグ【ブルー】」です。

クロス模様のかご巾着バッグ【ブルー】

どんな糸でも編んでみないと分からない部分というのはあるのですが、このブルーは、編み進めていくにつれてどんどん表情が変わるのに驚きました。
編む前の状態では少し透明感を感じるのに、作品になるとそれが無くなり、天然素材に着色したような自然な見え方になるのです。

光源によってもかなり色味が違って見えるので、何故かな?と私なりに考えてみたのですが、理由の一つに「白っぽさ」があるの気がしています。

木材パルプが原料になっているということは、おそらく最初は不透明で白っぽい色。それが紙のように光を反射するので、光の色に応じて素直に発色するのかなと思います(あくまで個人的見解です!)。

にしても。
この発色や手触り・かたさなどなど、ハンドメイドのために開発された専用商品。出来上がったものの美しさは段違い!!!だと思ってます。
木や革・コットンやリネンといった自然素材とよく馴染む色味や質感、写真で伝わるといいな。

今シーズンも、このエコアンダリヤを使った作品を出品していく予定です。
こちらの作品達も引き続き販売していきますので、ぜひショップを覗いてみてくださいね。

ヘリンボーン編みのかごバッグ【麦わら色×白】
大人も持てる白いかご ヘリンボーン編みのかごバッグ
ヘリンボーン編みのかごバッグ【黒×黒】

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