リューター用のウッドスリッカーの作成。。その1
先週の記事でリューターを購入したと書きましたが、早速コバを磨くウッドスリッカーを作る事にしました。
元々は、皮を張り合わせた後にできる段差をなくすのに研磨するが楽になる様に購入したのですが、それだけでは5000円もする工具はもったいない。何か使える方法はないかって調べてたら、リューターの先用のウッドスリッカーを販売している人を見つけたので、折角なので自分も作ってみる事にしました。
ちなみに、1600円で販売しているので道具や材料を一式揃えたら労力には見合わないです。
なので、作る事を楽しんでいるだけです。
■ 材料
唐木端材:210円
アルミ丸棒:160円
静岡では有名なDIYショップジャンボエンチョーでの唐木端材のコーナーで手頃な大きさの木を選んだら、ホンジュラスローズウッドというのをが大きさと硬さが手頃だったので購入しました。
後で調べてみたら、エレキギターのボディにも使われる硬い木だったので期待できそうです。
擦るのに使うので多少加工が大変でも硬い気が良さそうだったのでギターのボディにも使われるなら安心できますね。
今回これの他に、コンパクトノコギリと、金属と木材をつける接着剤を購入しました。
これだけで、1600円程しています。
なかなか、かかりますね。
■まずは円柱にします
なかなか、円柱の木は売っていません。
今回は、縦横27mmで高さ90mmの角材になります。
そこから40mmの高さを切り出して、リューター研磨して円柱状にします。
この時点では正確な円柱にする必要はないです、次の工程で加工しやすくする程度にします。
この後に、中心にドリルで深さ1cmほど穴を明けアルミ棒を差し込み、ボンドで固定しました。
■続きの工程
本当は今週中に、完成させたかったのですが週末ちょっと仙台まで行く用事ができたので今週末は続きができません。
アルミ棒をリューターに固定して、回転させながらやするをかけて真円に近い円柱にします。
それでようやく下準備がおわり、ウッドスリッカーにするべく溝をつける工程に入ります。
まだまだ、先は長いですね。
PS:ボンドは40分で完全に固まるのを使用しました。
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