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自分の心地良さで作るオリジナルアロマ☆アレ!を作っておくと便利♪

オリジナルアロマの良いところは
何といっても自分に合わせて調整できるところ♪

香りがついた製品が溢れかえる近年、心地よく過ごすための香りで逆に気分を害してしまう人も増えてきましたよね。

人によっては一旦、香りの断捨離が必要な場合もあるかもしれません。

私も基本的には無香料の製品を使う事が多く、香りがついている製品は心身のリラックスや気持ちのスイッチをオンオフする時に、選んで使うようにしています。

市販のお気に入りのフレグランススプレーもありますが、やはり安心して使えるのは自分で作ったオリジナルアロマです。強い香りが苦手な事もあり、ほのかな香りで後に残らない濃さで作っています。紙に吹き付けて香りを感じるのがお気に入りの使い方です。

ナチュラルなオリジナルアロマスプレーの作り方として、精油を無水エタノールや精製水で希釈する作り方がよく知られていますね。精製水の代わりに芳香蒸留水を使うのもおススメです。

そして、ティンクチャーを作っておくとオリジナルアロマの幅が広がります。精油を希釈する無水エタノールや精製水のようにティンクチャーを使います。

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*ティンクチャーって何?
ティンクチャー=チンキとも言いますが、ドライハーブをアルコールで浸けて成分を抽出させたものです。ハーブのチンキは心と身体に嬉しい植物の様々な成分が溶け出しているので、飲物に入れて飲んだりお肌につけたりして美容や健康に役立てられています。
*チンキの香りの特徴
それほど強く香りません。ですが精油と相性が良い植物のチンキもあるのでオリジナルアロマスプレーのベースにするにはピッタリです。何種類か作っておいてアロマスプレーが欲しい時にアトマイザーに移して精油を足すだけなのでとても便利です。時にはチンキだけを噴霧する場合もあります。
*他にはどんな利点があるの?
空間のエネルギー浄化が出来ると言われているハーブもあるので、そんなハーブチンキを御守りとして持ち歩くのも良いと思います。匂いが残らないので外出先でもさりげなく使えます。そして心と身体に嬉しい作用があるハーブでチンキを作っておくと、お茶などに入れたりソーダで割って飲む事も出来るので一石二鳥です。

10月に投稿した金木犀のオリジナルアロマも、金木犀のチンキという事です。(金木犀のチンキは飲んだ事はないですけどね^^)

どんな植物のチンキがアロマのベースに向いているのか?浸け込む時のアルコール度数は?植物とアルコールの比率は?どんな精油と合わせる?

そんなところから自分なりに試しながら作っていくのはとても楽しく、自分の口に合った料理や身体にフィットする洋服を作る時の感覚にも似ています。

チンキはレシピ通りに作っても、使う植物の育った場所や環境、その年の気候でも個体差があるので全く同じにはならず、あなただけのオリジナルなアロマスプレーに仕上がると思いますよ。



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