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遮断された世界も悪くない

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

今日は宣伝や告知はお休みして
自然に感じたことを文章にしていきたいと思います。


誰もいない舞台って、とても無機質な気がします。ただ静かに、大きな力が眠るように、そこに存在する舞台という場所。



普段[音響調整室]に私の居場所を作っています。誰も来ない、とても静かな場所です。
そこにいると、時々、今がわからなくなるのです。

冷暖房はありませんので、自然のままに存在しています。夏は熱中症になってしまい、仕方なく、冷風機を入れてくれました。(体調管理しろとか、誰がお金出すかとか、その説はご迷惑おかけしました)

12月現在の室温は15度以下となっていて
冬はどうにもこせそうにありません。

ありがたいことに、ホワイエに暖房がつくようになったので、暖を取る場所はできました。
きっと夏も、エアコンを入れてくれることでしょう。


トップの方針が変わると、電気もつけてくれるようになり、会館が会館らしくなってとてもよいと思います。

ふとホワイエへ行ってみると
外はものすごい風が吹き、うねるような音が響いています。

全く、気が付かなかった。
情報が一気に入ると、少し恐ろしさを感じました。外へ出るのが怖いとさえ感じます。

今日という日がどんな天気で
どんな温度で、どんな色なのか
舞台ではあらゆる情報が遮断されています。
その環境は、いつしか私に[安心]を与えてくれていたのかもしれない。

誰とも交わることなく
ただ、静かに。
私にとって居心地の良い場所。


遮断された世界も悪くない。


遮断された世界に閉じ込められたらきっと苦しいけれど、今、1番心地が良いコトは

どちらも選択ができる

ということ。
なんて豊かなのだろう。

派手でなくていい。
目立たなくていい。
そう思えるのは、目立つ時には目立てるし
派手でいたい時には派手でいられる。

とどのつまり、どの選択も豊かだというコト。


では、また。
ちゃんみか


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