見出し画像

娘と母、それぞれの未来へ

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

あっという間に5月になりましたね。
新生活も一旦、休憩といったところでしょうか?

お仕事の方、お疲れ様です。
働いてくださるあなたがいるから、今日も世界はまわっています。

さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが
娘の入学から現在までをまとめていきます。


大きくなりました✨✨


自撮りしようとしたら先生が声をかけてくださりお願いしました。会場で1番偉い先生だったそうです(汗)
「良い笑顔ですね」なんて言ってくれたから
「本当にこれからお願いしますねっ✨」なんて
気軽に言ってしまった。

出席できてよかった✨✨

この学校を選んだ子の多くは
『自分らしく、自分のペースで』を選択していて、それを受け入れてくれた親御さんがいる。

なんとなく、嬉しさもあって
無事に進学できてよかったと心から思いました。

会場で初めて校歌を聴きました。

突然ゴリゴリのJ POPが流れて驚きました笑
自由とか自分らしさがピッタリな校風でよかったデス


入学式を終え、再び買い物へ。
授業で必要なもの、日常生活で必要なもの
そして

次の日にはパワースポット巡りへ行く娘
1人で行動できるようにと自転車を買って

全部終えたのが15時過ぎでした。

弘憲寺へご挨拶に行きました✨


娘のことを奥様やお子さま達にも紹介してくださって、次の日にはパワースポット巡りに連れて行ってくださるご住職


住職、そして弘憲寺で知り合った皆さんがいる安心感✨

個性あふれるこの写真、大好きです✨


娘との最後のご飯はスーパーで買ってお部屋で食べました。娘は次の日出発が早いので、食べ終わったら宿へ帰ることにしました。

最後にハグをして、「寒いから入っていいよ」とそこでお別れ。車のナビを設定してエンジンをかけ振り返ると、エントランスに娘の姿があって

手を振り車を走らせ、振り向かぬようにしました。エントランスにいた娘の姿は一生忘れることはないでしょう。


気づきを得た10時間ドライブ


次の日の朝、私は少しゆっくり出発。
チェックアウトを済ませて、車を出し
少し長いドライブです。

高速に乗り、橋を渡り
県を出たあたりから涙が止まらなくなりました。

引っ越して3日目には
皆さんとパワースポット巡りでバスツアーに参加している娘。住職が声をかけてくださり、バスの席も信頼できる方の隣にしてくださり、全てが娘に対する優しさで

娘がどこへ行っても愛される子で本当によかったと思いました。

それは間違いなく元お相手さんのおかげであり、小さな頃パパが愛情を込め示してくださった子育てのおかげだと心から思いました。

あなたの娘は、あなたと同じように
誰からも愛される人に育ちました。


車を走らせていると
ハッと、大きなことに気づきました。

住職のしてくださったことは
私をものすごく安心させてくれているのだと
気づき、大号泣でした。


10時間以上かかる道のりですが
いろんな気づきを得て、感謝を込めるには
ちょうど良い時間でした。

気づくたびに涙が溢れ
感謝が溢れ
落ち着くために休憩して

しばらく走ってはまた思い出し
号泣し、の繰り返し。

心が洗われる、そんな帰り道でした。
おうちに帰ると

崩れるように泣きました。

出発の時、私すごく不機嫌で忘れ物をしたという娘にイラっとしてたの。
娘はどんな気持ちでこの手紙を置いたのだろう。。。本当につくづく、母として人として
全然ダメだなぁって、すごく反省しました。

泣いて泣いて、娘にありがとうとごめんなさいを伝えようとしたら


「住職がCoCo壱連れて行ってくれるって✨」
とめっちゃ幸せLINEがきて

娘が遠慮しないように
娘が安心して頼れるように
距離を感じさせない住職の優しさに
本当に本当に感動して、感謝しました。

✨✨✨✨✨✨✨

住職がママにも買ってくれたよって
娘が送ってくれました✨
ありがとうございます(涙)


娘の今

娘の同級生は少しずつ減りつつあるそうですが、お友達や先生に恵まれて毎日楽しく学校へ通っているそうです。

専攻科目もすごくがんばっていて
バイトも始め、とても楽しいそうです。

順調に新生活を送れているのは
住職はじめ弘憲寺へ通う皆さんのおかげでもあり、バイトのことも「住職に聞いてみる」なんて、迷った時に相談できる『安心できる場所』があるという本当に心強いと娘は話してくれます。


母の今


離れていると、どうしてもわからないことも多くアドバイスが娘にはうざったい時もあるから

私が今1番気にしていることは
《とにかく足を引っ張らず邪魔をしないコト》

娘には新しい生活があって、進んでいます。
こっちに住んでいた時には出会わなかったような人ばかりに囲まれて、娘は一所懸命、考えて関わっています。

ちゃんと、進んでいる。


私は私で、3年間しっかり娘が暮らせるように
生活を支えていくことだけを目標に頑張ります
。やれることを、しっかりと。

最後に


娘は、母と暮らした3年間で
生きる力がついたと言ってくれました。

今、1人で寮生活ができるのも
3年間があったからと。


そして、本当に今、お世話になっている皆さんといることは決して当たり前ではなく、本当にありがたいことだといつも話してくれます。

ママのおかげ、皆さんのおかげ
そして本当に住職のおかげ‼︎✨と娘は言います。


誰でも出来ることではないし
いきなりの寮生活は、リタイアする子も多いと聞きます。
県外の高校へ進学を考えるなら
1人で生活できる心の準備くらいは
させてあげられることも大事かなぁと思います。

長い文章をお読みいただき
ありがとうございました✨

あることがたし

では、また。
KaFuKa

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?