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舞台の神様に尽くすと決めた生き方

皆さん、おはようございます。

ある時は演劇講師
ある時は脳トレ運動のコーチ
ある時は耳つぼの先生



という肩書きがいくつも同時に変化していた
ちゃんみかですが

このたび
小屋付きの人になりました。


舞台の神様に尽くすと決めた
生き方

小屋付きの人とは?

簡単にいうと
舞台に常駐する、舞台の管理をする人です。


常駐する、ということは
毎日舞台にいて、毎日舞台に関するお仕事をする。舞台の守りビトとしてのお役目とちゃんみかは考えています。

舞台が大好きで、演劇が大好きなちゃんみか
舞台にずっと想いを込めていたところ

その想いが届き、舞台の神様に
『そばにいてもいいよ』
と認めてもらえたようです。

4年生から30年ちょっと

小学生の時、忘れられない経験をしました。

発表会、その発表会さえバックれようとした本当にどうしようもない主役が最後のシーンで見た不思議な景色。

それからずっと、舞台に魅了されっぱなしのちゃんみかは、プロの女優となり数多くの舞台に立たせていただきました。


ずっとずっと、舞台と関わっていたくて
出役から裏方に方向をシフトして、少しずつ
舞台に関わる機会が増えたらいいなと

大好きなことでお金をいただけることが
どんなに幸せなことかと
日々一所懸命に取り組んできました。

不思議なシーンを経験したあの頃から
30年とちょっと経った今
私の[居場所]は舞台になりました。

多くのコトを手放していった先にある
大きなコト

昨年から少しずつ、色々なことを終わりにしようと決めました。

演劇講師として6年くらい続けてきた活動。
継続していた脳トレ運動教室。
無償で人のために全力を注ぐこと。

手放していった先にあったのは
舞台の1番近くにいられる時間でした。


優先順位を飛び越えてでも手にしたい未来がある

今までいろんなことをしながら生活をなんとかしてきました。全てが点で、線じゃないと

ちゃんみかって結局何したい人なの?

なんて言われることも少なくありませんでした。

結局、中途半端でダメなやつ
そういうレッテルも、過去には嫌というほど付けられ呆れられ、それでも笑って諦めずにいられたのは、この未来のためだったなぁって心から思います。

ちゃんみかには
猫と暮らす古着屋さんをやりたい
という目標があります。
それは[雇用をうみたい]からきているのだけど(今回は割愛します)

目標は一つじゃなきゃダメということはなくって、どんな時もいつだって【舞台】が優先順位のど真ん中、ドストライク、最高峰
兎にも角にも舞台がトップなのです。

だから、ちゃんみかにとって
最も幸せなお役目が始まるのです。

私の活動で誰かが喜んでくれるという嬉しさを感じて

3月31日、私を育ててくれた劇団トマト座の初代社長エマさんと、二代目社長ちえちゃんに小屋付きになることをご報告したところ、本当にすごく喜んでくれました。

よい報告ができて本当によかった。

娘に「ダンさん(座長)が生きている時だったら喜んでくれたかなぁ」と言ったら

「今、喜んでるでしょ。見てるでしょ」

って力強く言ってくれて
号泣。

舞台に対する姿勢や向き合い方を教えてくれた
劇団トマト座に心から感謝するとともに
ご縁が繋がってとてもよい形でお話をいただけたこと、お一人お一人に最大限の感謝を送らせていただきます。

本当にありがとうございました‼︎
これからも、ひたむきに真っ直ぐ舞台と向き合い続ける姿を見てもらうことがご恩返しになるかなと思うので、とにかく毎日幸せに舞台と共に在りたいと思います。

ずっと高みを目指し続ける

舞台に立つ人が安全であること
使いやすく機能的で
できる限りの丁寧と想いを込めて
またこの舞台に立ちたい
この会館に来たいと思っていただける

そういう人であるように
知識と経験を最大限、学びに変えて
愛される舞台の守りビトになります。

見守ってくれる神様みたいな人からの言葉

「念ずれば花開く」の言葉通り、
着実に夢に近づいていますねぇ!
喜んでくださった✨

何年も経って
気づけば応援してくれる人は僅かになって
背中を向け「無理だ」と去る人も多かった。

そばにいてくれてる間に
見せてあげられなくて
ごめんなさい。

遠かった夢は、ちゃんと叶ったよ。

では、また。
KaFuKa

叶った瞬間からずっと小躍りしてます笑

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