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代謝のいい1か月 | 2024年4月

こんにちは!ライターの竹内ありすです。

例年よりも桜の開花〜満開がゆっくりで、長めにお花見を楽しめた4月。ようやく振り返りをその月が終わる前に投稿できそうです!

今月はインプットもアウトプットもたくさんできた、代謝のいい1か月でした。

4月に公開された記事

新潟県観光協会公式ブログ「たびきち」で執筆した取材記事が公開されました。

📝新津に誕生した「泊まれる劇場スロウプハウス」宿泊記/新潟市

魅力的なスポットが続々増える新潟市秋葉区新津エリア。

11月にオープンした宿「泊まれる劇場スロウプハウス」にゲストハウス初心者が行ってきました!

オーナーの土田さん、小倉さんご夫妻がスロウプハウスに込めたメッセージにぜひご注目ください。

伺ったのは雪がうっすら積もった冬の日でした。四季折々、また訪れたいスポットです。

📝レトロなビルにオープン!個性あふれるグルメの複合施設「SEIRANKAN」で心満たされるひととき/新潟市

魅力的なお店が集まる新潟市中央区古町エリアで昨年夏にオープンした話題の複合施設「SEIRANKAN」に行ってきました。

3店舗それぞれの想いやこだわりが融合した空間で過ごすひとときに心温まります!

ブランチ、ランチ、カフェタイム全てをゆっくり過ごしたくなるような居心地の良さでした。

📝新潟市で味わえる!個性が光るこだわりドーナツ4選/新潟市

おやつにも手土産にも、幅広い年代に愛される人気スイーツのドーナツ。新潟市にもドーナツを提供する店が増えてきているので、個性が光るドーナツの数々を食べ比べしてきました!

・ふんわりアメリカン(HOWDY DONUTS)
・たんこぶ付き×甘じょっぱ系(bump coffee)
・ハワイの風を感じるマラサダ(mama's table loco style)
・テーマパーク的専門店の人気者(FOFO donut OWL the Bakery)

取材期間の主食はもちろんドーナツ。それはそれは幸せな日々でした🍩


また、署名のない制作物は詳細を公開していないのですが、テレビ番組の制作も行いました💡


記事制作/番組制作ともに、基本的に

・企画、構成
・取材(ライティングの場合は写真撮影も)
・原稿作成/映像編集

を一括で担当しています。



4月に読んだ本(インプット)

気温が高くなってきて、就寝前の読書が楽しい季節。読書の冊数も増えました!今回はその一部をご紹介します。

📚続 窓ぎわのトットちゃん/黒柳徹子

世界的ベストセラーである、黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』。本書にはその後の生活が綴られていました。

トットちゃんたち家族が戦時中の疎開先で生き延びてきた記録、東京に戻ってからの暮らしぶりやNHK専属の女優になるまで、そして大人になってからの周りの人々との関わり…… 黒柳さんが直接語りかけてくれるような優しい語り口であっという間に読んでしまった一冊です。

私は昨年の暮れに、アニメ映画『窓ぎわのトットちゃん』も観に行きました。幼い頃祖母に譲ってもらって読んだ単行本の“トットちゃん”、学生の頃にドラマ化されて楽しく視聴した『トットちゃん!』『トットてれび』と、黒柳さんの生き方に私も人生のあちこちで影響をいただいている気がします


📚黒猫の三角/森博嗣

森博嗣さんのミステリ小説は生涯かけて全て読破したいと思っているほど好きです(なんてったって出版されている冊数がものすごい!)(自宅の本棚はすでに、エッセイ含む森さんの作品がかなり幅を利かせています!)。今月読んだ『黒猫の三角』は森さんが書いたシリーズの中でも人気の高いVシリーズの1冊目!

トリックが巧妙で、読みながら毎度犯人を当てるのは至難の業なのですが、今回は「くぅ〜そう来るのね」と悔しさまで感じ、またしばらく余韻に浸ってしまいました。

かねてより「早くVシリーズを読んでほしい!」とおすすめしてくれていた友人と感想を語り合うのが楽しみ。


📚小さな声の向こうに/塩谷舞

文筆家・塩谷舞さんによるエッセイ集。自分への贈り物として購入しました。

文章を書く人や言葉と共に生きる人々が文字を綴っていく呼び水になるような一文がそこかしこに散りばめられている一冊です。

特に、『「児童書はその子の一生の地下水になる」と言われてみれば』の章では、絵本が好きだった幼少期の自分自身の体験と重ね合わせて思わず涙がこぼれました。

“好きを仕事に”が可能になった時代とはいえ、「好きなことってなんだったかな」と迷う人は少なくないと感じます。その解決方法として幼い頃に夢中だったことを思い出すというプロセスを提案されたことがあるのですが、それでもぼんやりとした答えしか出ないこともある。

自分は何者で、一体何に惹かれるのか。(中略)7歳、6歳、5歳……目に映るものすべてが珍しい頃、その中でもとりわけ光っていたものたちは、どんな姿かたちをしていたか。昔、心をギュッと掴んだ絵本を思い出してみると、自分のことがよくわかる。

『小さな声の向こうに』(塩谷舞)211ページより引用

絵本に幼い頃親しんでいた人なら、当時心惹かれた絵本は何だったかを振り返ることで、自身の根底にある価値観を思い出せるかもしれない。私も今度実家に帰ったら、絵本棚をじっくり振り返りたいと思いました。

読み終わったことを個人的なInstagramストーリーズで投稿したら、大学時代に出会った憧れの先輩から「私も塩谷さんの文章が好きなの」と久しぶりにメッセージが来て嬉しかったです。

4月にあった印象深い出来事

🦢誕生日を迎えました

チーズケーキをリクエストしました

29歳になりました!

誕生日を迎えるまでは「30歳まであと1年、これまでを振り返って20代の総括を……」なんてかた〜く考えていたのですが、実際に迎えてみると見えてくるのは過去の思い出ではなく、今と、これからのこと

歳を重ねていくことが楽しみです。

🦢久しぶりにきつねになりました

昨年秋、私は阿賀町津川で開催されるイベント「つがわ狐の嫁入り行列」で花嫁役をつとめました。

津川駅を通る列車「SLばんえつ物語号」運行開始25周年を記念したイベントが開かれるということでお声がけいただき、半年ぶりにきつねメイクをしてもらって駅のホームに立ちました!

気温30度で暑かったですが、乗客のみなさんの楽しそうな表情に元気をもらって素敵な時間が過ごせました。阿賀町のみなさんにも久しぶりにお会いできて嬉しかったです!

今年の「つがわ狐の嫁入り行列」の花嫁花婿も、いよいよ5月3日に決まるとのこと。

どんな花嫁花婿に出会えるか、わくわくです!🦊



今月は途中で体調を崩してしまった時期もあったので、5月は健康に気遣いつつ、行動量を増やしていく時期にしたいと思います💪

今月もお疲れさまでした!

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