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【あなたも料理人になれる】フライパンの話

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調理器具を正しく使えればキッチンに立つのが楽しくなり
楽しく料理をすることで確実な上達がそこにあります

テフロン加工(フッ素加工)のフライパンが世の中に出てから
調理理論が大きく変わりました

近代調理器具で電源を必要としない物ではステンレスのナイフと
シリコンのゴムベラ。
この三つが3種の神器(と勝手に呼んでます)

鍋にくっつかない
少量のオイルでの調理

錆びない(手入れが楽)
洗剤でさっと洗えるので清潔
低温から調理ができる

鉄のフライパンが主流の時は手入れも大変でした
常に油を馴染ませていなければならなかったので
周囲の清掃も含めて大変。
それに一つの料理を使い終わった後水で流し洗い火にかけ
水分を飛ばしさらに表面を拭き取りそこから油に馴染ませる

今風に言えばすぐにリカバリーできないので
次の料理を仕掛けるのに時間がかかり
故にたくさんのフライパンが必要になるのでした

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基本テフロンのフライパンがひとつあれば調理はできるのです

焼く、炒めるだけで無く茹でる、煮込む、蒸すも大きさと使い方によりますが可能なのです。ですので家庭のキッチンにも大活躍で一番使用する調理器具と言えるのではないでしょうか

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選ぶときのコツ

最初はブランド物は要りません(とても高い)
コーティングにもシルバーとかダイヤモンドとかプラチナとかありますが
テフロンフライパンは消耗品です。いずれ寿命が来ます。
まずはガンガン使い込んで手入れも気にせず(清潔感は大事にして)
傷ついたら買い替えるくらいで良いのです。
大事に使いすぎて料理がつまらなくなっては何もなりません。
ブランドおしゃれなフライパンはいつの日かのご褒美に購入を夢見るか
ここ一番の時に使う台所のインテリアで良いと思うのです

とはいえあまりの安物ですぐにダメになっては困ります
基準になるのはIHで使える物。(丈夫で厚手な構造になっている)
厚手で底面がしっかりしている物(IH対応のものならまず問題なし)
重すぎないもの(重すぎると使い辛くなる)
大きさは
何にでも使える大きい物(26㌢〜30㌢)をひとつと
手軽に使える中くらいのもの(20㌢)をひとつ
あればまずはOK
それに余裕があれば卵専用の小さめをひとつあればなお良いかと思います

鉄のフライパンほどでは無いにしろやはり卵料理は他の食材香りが付きやすいので
専用のフライパンがあった方が良いかと思います
オムレツや卵焼きに目玉焼き、フレンチトーストやクレープなどでも使いましょう

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あとりえでは

自分はお店で使う物も近所の量販店で購入してます
バーゲンで1000円から2000円くらいの価格帯で
大体寿命は1年とみており定期的に買い替えてます

お店で使い物ですので肉用(大)魚用(中)
野菜やソースに煮込みなどなんでも用(特大)と
卵用(小)と使い分けております。

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料理セミナーでは

基本家庭で使う調理器具での実演です
高価な調理器具は使いません
料理だけで無くこうした身近な調理器具の使い方も
教えておりますので質問もお気軽に!


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