肩甲骨は 動けるからいいのです
肩甲骨から腕を動かす 使う
肩甲骨は寄せておく 離しておく
肩甲骨を下げておく
ダンスレッスンの中であれこれ言われる有名な骨
”肩甲骨(けんこうこつ)”
結局のところ どうしておくのがいいの?
そう思いませんか
肩甲骨は 自分で直接見ることができません
なので 動いているのか
寄ってるのか離れているのか
下がっているのか 上がっているのか
実際のところよくわかんないでしょ
横からみるとこんな平たい形(変なの!)
肩甲骨は 何をする骨かというと
鎖骨と一緒に腕の動きをサポートするのが仕事
もし肩甲骨がなかったら・・・?
鎖骨に直接腕がつながっていたら
腕は首の付け根から前に伸びちゃう!?
細くて不安定すぎるし すぐポキっといきそう😱
(ホラーよね💦)
そこで大事なのが肩甲骨の存在
肩甲骨は 背中側にあります
そしてけっこう大きいですね
鎖骨と腕(上腕骨)の両方とつながっています
背中側での軸とのつながりは筋肉です
ということは
肩甲骨は背中でいろんな方向に移動できる
ここが大事なところ!
腕が自由に動いても ついていくことができて
だけど 行き過ぎないようにブレーキもかけます
安全で安定した範囲で動けるように調整してくれているわけ
素晴らしいでしょ〜〜💗
”動ける=移動できる”ことが大事なので
寄せたり離したり下げたり
どこかに置いておこうとしなくていいのですよ
もし 腕が思うように動かないなぁとか
腕が遠くまで伸びていけないよ〜という人は
肩甲骨をどこかに置いてるかもしれないです
肩甲骨がブレーキにならないように
いつでも腕と一緒に動けるようにしておいてね(^^)b
あなたの肩甲骨は 腕の動きを助けてる?
それとも邪魔してる?
骨で動きを考えて 骨で踊りましょう★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?