見出し画像

動きを骨で考えよう

「言葉や動きを定義する」

1つ前の記事でそのことを書きました。
「人によって”肩”は違います」

先生と生徒、お互いが共通の認識を持つためです。

そのために欠かせないのは
身体についての知識(認識)
身体は踊るための大切な道具ですからね!

演奏する楽器のしくみや機能を知らなくても
とりあえずある程度は弾けるけど
知っているともっと演奏の質を上げることができます。
身体も同じですね。

身体を知らなくてもステップは踏めるけど
知っていると、もっと楽に思うような動きができます。

まして、あなたは教える人ですよね。
身体の基本的なしくみくらいは説明できる方がいいです。

ほら、大人って頭で理解しないと動けないから(^^;
先生の動きを見ただけでは、パッとできないのです。
身体だって思ったように動いてくれないし。
クセもいっぱいあります。

だからね、とにかく説明が欲しいのですよ。
感覚ではない、具体的でわかりやすい、
再現できる説明です。

そのためには、

「動きを骨で考えてみる」

これを練習しましょう。

身体の骨組み
動く場所はどこか
どっちに動けるのか
どういうしくみで動くのか
どう連動しているのか

そこがわかってくると、説明もしやすいし
なにより自信を持って伝えられます。

「筋肉じゃなくて 骨なの?」

はい、そうですね。骨優先です。
だって、骨だけでもいろいろなポーズが作れるけど
筋肉だけではただの肉の塊でしょ(笑)
それに筋肉のことを考えると 力を使い過ぎます

構造物での基礎は骨組みです。
身体もまず骨のしくみ
それから筋肉です。

あなたは自分の身体を骨でイメージできますか?

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!
https://www.atdance-lesson.com/atdpro


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?