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ダンスを教える人のための 動きの見方と伝え方

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自分はできてしまうので生徒がどこで困っているかわからない、アドバイスしても生徒が理解してくれない・・。 それは見るポイントや伝える言葉の選び方がちょっと違うのです。 アレクサンダ…
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記事一覧

違うよ・・の先を教えて欲しい!

「”つま先がどこまで開くかは人それぞれだけど 股関節はしっかり開いて(回して)欲しい” そ…

生徒さんを困らせてしまう言葉

少しでも動きを良くしてあげたい できるようにしてあげたい 先生だったら誰だってそう思いま…

教えているけど 教えていない

「レッスンであなたは何を教えているの?」 アレクサンダー・テクニーク教師養成コースの 最…

先生は困ったとき誰に相談するの?

生徒さんは悩んだり困ったりしたとき先生に質問や相談できるけど 先生は誰に相談したらいいで…

レッスン中のハプニング どう対処する?

レッスンの中の大事な場面で生徒さんのスマホが鳴ったら  あなたはどうしますか? 「誰のス…

自分が変わったら 生徒も変わった

『生徒さんの対応に困ったとき』 2ヶ月前に書いたこちらの記事 元は月1回おこなっている<テ…

生徒さんの対応に困ったとき

生徒さんをどう扱ったらいいかわからない そんなときってありますよね。 ダンスレッスンとは関係ない話をやたらとしてくる あいさつをちゃんとしてくれない 注意(アドバイス)するとすぐ泣いちゃう 特に相手が子供さんだと対応も悩みます。 先日のティーチングクラスでテーマになったのも 「子供に教えるときの悩み」でした。 でも、クラスでやったのはそうした子供たちをどう指導していくかではなく そうした生徒さんと対するときの先生自身についてです。 アレクサンダー・テクニークのクラス

ボディマッピングを使うとダンスレッスンが変わります

生徒にうまく伝わらないのは 教え方のせい? 自分が身体を痛めているのは 踊りすぎ? 自分が…

アドバイスを超えた共感力

教えるときに あれこれとアドバイスをしたくなりますよね。 もっとこうしたらいいんじゃない…

そこじゃないよ! 見た目にだまされる肩の関節

腕は鎖骨から 肩甲骨から 腕は背中から 身体の中心から いろいろ言い方はあるけど 実際の自…

ボディマッピングで教え方が変わる

「もっと頭を高いところに」 「もっと背を高くして」 「頭があと3cmくらい高いつもりで」 ダ…

教えるって何でしょう?

ダンスの先生であるあなたにとって「教える」って何でしょう? 「もっと〇〇して」 「もっと…

体験していないことは 想像できません

人は、体験していないことをどんなに説明されても、 想像できないし、説明されたようにはでき…

もっとやるよりも、少しやめてみる

ベースになっているアレクサンダー・テクニークについて 今回は少し書こうと思います。   アレクサンダー・テクニークって何でしょう?   端的に言えば「ボディワーク」とも言えますが 嫌がる人もいます(笑) もう少し違う言い方をすると   頭と脊椎のあり方に着目した 自分全体をより良く使う技術   ・・・余計わかんないですね(笑)   でも、海外では芸術系の大学などでカリキュラムに入っていて ダンサーはもちろん、音楽家や俳優などのアーティストたちが 自身のパフォーマンスを向上さ