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デジタル庁のアカウントは note pro を利用した独自ドメインサービスであり、noteのシステムが政府ドメインの内部にあるわけではない。

noteのドメインが go.jp(政府ドメイン)にあるというようなことがSNSで拡散されてますが、大間違いですね。追記すると「go.jp に note を置いている」というような表現で誤解が広がっているようなので補足。

note.com のサービスには独自ドメインを利用することができる「note pro」という有料のサービスがあり、それを利用することをでトップページを独自ドメインに変更することができます。

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これはただのサブドメインです

digital.note.go.jp

⬆︎もしもこういうアカウントだったらそれこそ大問題だけど(笑)

xxxx(サブドメイン名).zzzzzz(ドメイン名).go.jp

サブドメインは「www」にしようが「xxxx」にしようが自由に作成できるので、その部分を「note」と記述しただけ。

例えば自分が「ff*ff.co.jp」というドメインを持っていたとして、サブドメインを「note」と記述して「note.ff*ff.co.jp」という独自ドメインを作ったとする。 note pro のサービスを利用することで、独自ドメインをトップページとして設定したとしても、決して xxx*ff.co.jp のなかに note のシステムがあるわけではない。そもそも、このサービスは独自ドメインさえ持っていれば鯖は必要ないので。

逆に、トップページを独自ドメインに変更しただけで note.com のシステムをまるまる自分の鯖に置くことができたらすごいと思う(笑)

ちなみに、独自ドメインを利用したことがある人ならば誰でも知っている常識的なことです。独自ドメインを利用することができるWEBサービスなんてどこでもやっていることだし、それをSNSで利用することができるのは note.com の醍醐味ともいえるのではないでしょうか。

そのうちツイッターでも独自ドメインサービスが利用できるようになるかもしれない?

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