自分に自信がない人は筋肉と教養をつけろ

自己肯定感という言葉を耳にすることがある。
結局、既存の言葉である「自信」と何が違うのかイマイチ分からないが、自分を認めてあげられない人が増えているみたいだ。

人間なのだから自分に自信がなくなる事は、人生において少なからず誰もが経験することだろう。

自己肯定感を上げる方法、それは筋肉と教養をつけることだ。

まず、筋肉をつけることはどうして自己肯定感が上がるかと言うと、見た目が変われば心も変わるからだ。
私は「自分の体の中で、自分がコントロールして大きくできるのは筋肉だけだ」という言葉が好きだ。
例えばだが、臓器や心臓を大きくしたいと思ってもコントロールできる人はいない。
しかし筋肉は別だ。
顔はイケメンにも美人にもなることはできないが、美しい体は手に入れることができる。
しかも自分自身の努力によって。
自分自身の努力によって身に付けた美しさで、自己肯定感が上がらないはずがない。
鏡に映った自分を見てうっとりするのと同時に、自分を卑下することなど出来ないからだ。

次は教養だ。
具体的には濫読をお勧めする。
濫読とはたくさんのジャンルの本を読んでいくことだ。
ちょっと興味のある分野の本や、たまたま目に留まって興味が出た本、逆に全く興味がないような内容の本であってもいい。
小説でもいいし、実用書でも、自己啓発本でも本当になんでもいい。

教養をつけることで、初めて出会った人とでも少し深い会話をする糸口が見つかったり、新しい趣味に出会えたり、本の影響で思いがけないことをしてみたくなったり、今まで無縁だと思っていたことに挑戦してみたくなったり、とにかく自分の世界の広がりを感じることが出来る。

本を読んでいる人との会話は面白い、と言うのはよく聞く話だ。

以上がたった2つの自己肯定感を上げる方法だ。


2023年4月12日作成 735文字
筆者の個人的な目標として、最低334文字の文章を毎日書くこととしています。
3日で1000文字越え、1年続ければ12万文字以上、とにかく続けることが目標です。書評だったり、日々感じたことだったり、基本的にその日その場でテーマを考えて書きたいことを書いています。
日〜土曜日7日分を土曜日か日曜日に一気に更新予定です。
ただ文字を書くことを目標としていますので、日々クオリティに差はあります。
言っていることはただの個人の主張です。

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