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聖域に呼ばれる


今回は「榛名神社(群馬県榛名市)」に呼ばれた。
私は旅が好きだ。
二十代の頃はバックパッカー(旅人)だった。
向かう場所はその地が私を呼ぶ。
よく聞く「呼ばれる」というカッコつけた言い方であるが、これはどういう事か????少し書いてみる。


私の場合、自分の考えや気持ち、とは別の「何か」でその土地に引っ張られる。
気づいたら体がそこへ向かっていて、
気づいたらその土地にいる。
しかもスムーズに行く。
そこがどんなに遠い所でも。
そうやって呼ばれた所へ行くとそこには大きな感動が待っている。
その時の自分に必要な何か?を手にする。
今回の榛名神社もやはりそうだ。
気づいたらそこに居た。
到着したのは夕方18:30頃。
閉館ギリギリ。
こちらの神社は山の一角というより山の中に社が1、2点。
樹齢300年以上の樹木が1000本以上あると(看板の説明)が、それ以上。
樹齢2000年以上あるような霊力の強い樹木もちらほら。
切り立った岩。
山の中にあり。
小さな滝があり仙人が滝に打たれる場所がある。
小さな河が心地よい音を立てて流れている。
山全体が霊力に包まれていた。
ここは神社というより聖域だった。
閉館ギリギリでもあり人気が少ない。
その中で深く呼吸して、エネルギーを感じとる。感じたことをスケッチにまとめた。

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