インターネットにおける「猫」が強すぎる

どうもこんにちは。辺屋ハクと申します。
本日はインターネットにおける「猫」の話をします。

今日ね、ちょっとした空き時間のときに職場の先輩がスマホ見てて
音が漏れてたんで「何見てるんですか~?」って声かけたんですよ。

そしたらスマホの画面をこちらに向けながら「辺屋くんこれ知ってる?」と先輩が見せてくれたのがこれ。


なんだこれは?(岡本太郎)

見てたのtiktokでしたね。この「チュピチュピチャパチャパみたいな曲が流行ってるんだよ」みたいな話をされましたがメチャクチャ半信半疑で聞いてました。
でも他の動画見てる限りだとマジで流行ってるっぽい。なんで?

私はおじいちゃんに「tiktokだけはみたらあかん。あれは時間とギガを取られる悪魔のアプリや」と言われ、半ば強引にtiktok禁止の約定を結んでいるので普段tiktokは見ないんですが、この動画なんだかノリやら素材の動きに既視感がある。

なんだっけ……?MUR猫……?

あっ……██████か!

思えば主にニコニコ動画において一世風靡セピアした、
コンテンツである██████
今では動画投稿数自体は横ばいなのに、再生数が減っているという蟲毒と化してしまったサイトらしいですが、今後このままいくと優秀なクリエイター達はtiktokやyoutubeに流れていくんだろうな……
と勝手にインターネットの行く末を案じております。

インターネット、猫も杓子も猫が好きすぎる

どんなSNSでも普遍的頂点に位置する存在「猫」。
そして双璧を成す「犬」。
どのSNSでもわんニャンアドベンチャーと化しているのが現インターネットでござぁますが、なぜ猫がこれほどまでに人気なのか?を考えます。

実際クッソ愛らしいビジュアルに加え、あまったるぅい鳴き声、
人間に靡いたり靡かなかったりする気まぐれさが人気なんだとは思いますが、しかし、ぶっちゃけこの猫ブームって今じゃ過剰に感じられません?
例えば、猫の人気に便乗してインプレッションを稼ぐ人々や、
猫を使った商業的なコンテンツは、その本質から少し離れたものとなりつつあります。それは、猫への純粋な愛情というよりは、利益を追求する行動にしか見えないですよね。
ここ最近だともち〇日記の銭ゲバっぷりや、
使い古された猫の衝撃映像やら使ってインプレッションを稼ぐヒトカスをみると、いつまで猫ネタ擦ってんねんと若干引いてます。
いや見んなよって話なんだけど、インターネット見てたら嫌でも目に入ってくるんですわ。
そろそろ反旗を翻す新たな動物のアイコンを待望しているのですが、
多分待っているのは私だけでしょう。

最近では絶対に犬が死なない映画なんかも話題になりましたが……
そろそろ第三の動物が流行ってもおかしくないと思ってます。
次点で流行りそうな動物……ペンギンかな……

こんなこと考えるより早く仕事を辞めたほうがいいですね。
やっぱり人ってクソだわ。


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