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顎変形症のオペがやっと!

大人の矯正歯科、一回書いているんだけども、
今回やっとオペが終わって3週間すぎたのでまとめていこうと思う。


インスタにもまとめてるよ。

こちらにも時系列をちょっと。

2017年に矯正歯科へ。
健康保健が降りる降りないの期間が半年ほど。

2017年中にブラキット装着。

2018年妊娠発覚、12月出産

2020年授乳も終わりそろそろオペの計画
というところでコロナ禍突入

2020年夏 第二子妊娠

2021年春 第二子出産

2022年ほぼ授乳完了、オペの手続再開

2023年矯正歯科と口腔外科の連携があまり
上手く行かず、そして私も恐怖感が増えすぎて…
なかなかオペまでの経緯に進まず。

2024年5月やっとオペの日程が決まる。

2024年9月オペ。

という感じの足掛け7年のプロジェクト。
あとオペ後も歯科矯正は約一年続きます。

(ちなみに私は2本虫歯で上の歯2本を抜歯しているのでここの治療も含めるともうちょっとかかるかなぁ。)

ちなみに顎変形症とは??

顎変形症は、上顎や下顎の骨が正常な位置からずれることで噛み合わせや顔のバランスに影響を与えます。
症状としては、噛むときの痛みや食べ物を
うまく噛めないこと、発音の問題などがあります。
原因は遺伝的要因、外傷、成長過程での
不均衡などが考えられます。
診断は歯科医や矯正医による検査で行い、
治療方法には歯列矯正や手術が含まれます。
治療は、患者の年齢や症状に応じて計画され、機能や美しさを回復することが目指されます。

ChatGPTより

つまりは「出っ歯」や「受け口」などの骨格的な歪み(これ以外にも左右非対称などによる噛み合わせ不和などもある。また審美問題も。)のことを言う。
うちは母がどちらかというと出っ歯気味、受け口っぽい方は母方の祖母が少しあったような写真を見かけるが私が生まれた頃には亡くなっているので本当のところは分からない。あと一人こちらも母方のいとこにちょっと受け口かなって印象の方はいる。
けれど遺伝的要素も完全否定されているわけではないものの、それだけが原因とも言えないらしい。
(欧州のハプスブルク家の顎の遺伝の話も有名らしく、肖像画だけを見るとびっくりするくらいこの王家の皆さん受け口である。)

私の感覚ではこどもの歯が大人の歯に生え変わる時期に、私はグラグラした歯を無理やりに取るのを非常に嫌がったので大人のはが生えてくる時曲がって生えてきてしまっていたのを記憶していて、こういうものも要因の一つになっているのかもしれないなと思っている。

献血などの初体験

さて、オペ前の話になるけれど、オペの時に出血を見越して自分自身の血を献血しておくようにとのことだった。

大学生の時周りが献血にハマって通っている子なんかもいて、私の友達で私と同じくアトピーのある子が行ったらそれを理由に断られたと言っていて、それで私もいっかぁとなっていた。
なので献血ルームすら行ったことがなくましてやドイツ。。。

事前に電話予約をして、自己献血の手続きを済ませた。
よく行くショッピングセンターの一角に献血ルームがあり当日は朝から日本の赤十字の献血についての情報をよくよく読んでいたら、それがドイツ語の同意書類とほぼほぼリンクしており、とても役立った。(色々病気についてなどもドイツ語だとやっぱり知識が浅すぎて躓く。。。)

またここからが時間がかかり、なんと自己献血する例が少ないから献血ルームのスタッフが戸惑うし、手続きに色々時間がかかる。

まあこんなのドイツあるあるなのでしょうがないとして、献血ルームの中に入ってリラックスしながら献血を始める。びっくりするくらい採血が進んで10分経たないくらいで500ml…。
無理しないでね!とみんなに気を使われ、ブドウ糖いる?とか立ちくらむならまだ座ってていいから!とにかく飲む、食べる、してねとかなり声をかけられた。
それからドリンク、軽食無料!というのはドイツもあって…でもまあドイツだから大したことはなかったな笑
(ヨーグルトとかスーパーにあるホットドック風サラミみたいなものとか、とにかく安い感じの個舗装マフィンとか安い感じのジュース類とか。。。)

初めて献血した日にはこども達を迎えに行って「献血したのー」と先生に話したりして、で娘がたまたま昼寝したのをいいことに一緒に昼寝。

そして次週もう一度500ml献血。

2週連続で合計1リットルは流石にキツくて、週末は元気が出なくて寝込んだりした。

それがオペまで2週前、1週前と近づいてくるので、完全に元気!になることなくまた
息子の卒園、入学イベント(保護者会もありで)とあったので色々バタついたオペ前だった。

オペの話に辿り着くまでまだちょっと他の話になってしまうけどお付き合いいただければ🙏











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