世の中生きてるだけで、「差」と目にする耳にする事が多い。
学歴差、人種差別など私は「差」が付く言葉に対して懐疑的である。
特に上に挙げた2つの差に関しては、無くなれば良いと思うものである。
なぜ学歴差が存在してしまうのか。受かった学校により、教育の質が大きく違う。そこを経過して、その差は広まる一方である。就職にも学歴がないと面接すらしてもらえない。そこまで大事なものなのか。
質の高い教育をみんなに。SDGsの目標の一つである。
全くもってこの通りになれば良いと思うが、世間はそう甘くない。
競争したい心、競争させたがる心、誰かを見下す心、こう言ったものが学歴差が無いといてもたってもいられない環境を作り出している気がする。
勿論競争が無くなれば良いと思ってるわけではない。スタート地点は平等に、皆同じ質の高い教育を受け、その感受性で走り出させてくれれば良いのに。
やりたい事をやる上でこの学歴差という文化が邪魔になってるようで仕方がない。
人種差別はもってのほかだ。生まれてきただけで、人生を決められてしまう。本当にあり得ない。
同じ感情を持って生まれてきたとしても、肌の色が違ったら差別をする。何故ですか。
この世界には素敵な人で溢れてると思いますが、傍ら正反対な人もいると思います。
人種差別に関しては、人が人に対して思う感情でしか変えれない。皆が皆に思いやりを持って接して、昔の文化を引っ張って差別なんかするな。間違った文化なんて今日にでも無くしてくれ。
全人類が生きやすい世界になる事を心から祈るばかりです。
差を使う時は、使って良い対象なのかしっかり考えてからこれを見た人には使ってほしいものです。
みんな違ってみんな良い。