[Stonehearth:ACE]ペット
正直なところ個人的にはマジで要らない仕様だと思っているが……Stonehearthの世界でも動物を飼うことができる。そのお世話の方法、などについて。
ペットの意義
そもそも動物をペットにするとどんないいことがあるのか。
時々ハースリングをツンツンしてホンワカした気分にさせてくれる。
これだけ。非常時の食料にすらならない(NA除く)。
正直手間に対してリターンが合ってないシステムだと思ってる。
入手方法
ペットの入手方法で一番多い、というか手軽なのは、LV2以上の罠師が職能(ペットを魅了)で連れてくるパターン。罠にかかった小動物またはバグを解体する代わりにペットとして所有する。
それから、特徴「動物の仲間」のハースリングが入植時に連れてくる。
商人から購入することもできる。ただしペット商はゲームが進行しないと出現率が低い。そもそもペットの値段はどれも一匹1000G前後なのでかなり余裕がないと買いにくい。
あとは1回だけペットを仲間にするイベントが発生する。
飼い主
ペットには必ずハースリングの1人が飼い主として設定される。飼い主として選ばれるのは、ペットを入手した瞬間、その動物の最も近くにいたハースリングになる。特に罠師は、罠場の動物をペットにすることが多いせいで、ペットまみれになることもある。
ペットの飼い主は任意に変更できる。特定のハースリングにペットをあてがいたいとか、罠師がペットまみれになるのを解消したいとかのときに役立つ。ただし「動物の仲間」の特徴で連れてきたペットは飼い主を変更できない。
ペットは飼い主の傍についていこうとする性質を持つ。戦闘にも構わずついて行ってしまうため、運が悪いと攻撃に巻き込まれる。そのため、ペット持ちを戦闘員にするのは少々具合が悪い。
食事
ペットは入植者同様食べ物を必要とする。もちろん放っておくと餓死する。ペットにはやる気が設定されていないので、とりあえず生食材でも食わせておけばいい。農地があれば近くに作物が、また罠場があれば干し肉が散乱してるはず。ペットはこれらの地面に落ちてるアイテムを直接食べることができる。
ただし食性に従って絶対に食べない食材や料理が存在する。食性はペットの種によって異なる(キツネは肉食、ウサギは草食など)。
調理済み食品を食べることももちろんある。むしろ、地面に落ちていれば生食材より優先して食べにいく。食べられると正直ワリに合わないので、そのへんに散らかさないよう収納に気を遣おう
エサとして効率がいいペットフードを羊飼いが製作できる。作れるなら食べさせたい。作り方はこちら▼
ペットフードx5(羊飼いlv2:穀粉類x1、小さい卵x1)
肉のペットフードx5(羊飼いlv4:穀粉類x1、干し肉x1、バターx1)
野菜のペットフードx5(羊飼いlv4:穀粉類x1、生野菜x1、果物x1、小さい卵x1)
魚肉のペットフードx5(羊飼いlv4:穀粉類x1、魚のフィレx1、小さい卵x1)
※食性によっては食べられないフードがあるが、「ペットフード」だけは草食系も肉食系も両方食べることができる。
注意点としてペットフードは料理人のオーブンで作るので、料理人がいないと(最低限オーブンを置いておかないと)作れない。
エサ皿というペットフード専用置き場があり、ハースリングはここにペットフードを優先的に置いてくれる。さらに、ペットもここから直接フードを食べることができる。作り方はこちら▼
木のエサ皿(木工lv1:丸太x1)
緑の陶器のエサ皿(陶工lv1:未焼成陶器x1)
赤い陶器のエサ皿(陶工lv1:未焼成陶器x1)
青い陶器のエサ皿(陶工lv1:未焼成陶器x1)
石のエサ皿(石工lv1:石x1)
骨のエサ皿(石工lv2:骨x1)※骨細工
寝床
ペットも夜は寝る。食事と同様、やる気設定がないので地べたでも特に文句なく寝てくれる。ただし寝る場所には傾向があって、飼い主のベッドの近くまで行って寝る模様
ちなみにバグ系ペットは地面に潜って寝る。岩場だろうが床を張っていようが潜る。このとき姿はほとんど見えず、寝息(zzz)だけが見える
それだと可哀想ってときのために(?)動物用ベッドというのがある。作り方はこちら▼
ふきわらの動物用ベッド(羊飼いv1:干し草x1)
穀草の動物用ベッド(羊飼いv3:穀類x1)
快適な動物用ベッド(木工lv3:丸太x1、布x1)
凝った快適な動物用ベッド(木工lv5:丸太x1、細かい詰め物x1、布x1、金の破片x1)
陶器の快適な動物用ベッド(陶工lv3:成型粘土x1、布x1)
磁器の快適な動物用ベッド(陶工lv5:成型骨灰粘土x1、細かい詰め物x1、布x1)
石の快適な動物用ベッド(石工lv3:石x1、毛皮x1)
骨の快適な動物用ベッド(石工lv3:骨x2、布x1)※骨細工
大理石の快適な動物用ベッド(石工lv5:大理石x1、布x1)
放牧地の寝具と間違えてはいけない(戒め)
入植者用のベッドと違ってアサインはできないが、地べたのときと同様に飼い主のベッドの近くのベッドで寝る。
健康
ペットにもHPがある。最大値がハースリングより相当低いのでダメージを受けないようにしたい。上述もしたが、飼い主が戦闘員になってペットが戦闘に巻き込まれるのにも注意。
天候ダメージも厄介。動物はハースリングより天気耐性が弱くて普通の雪とかでもHPを減らしてしまう。保護するには屋根の下に留めるしかない(こともないが屋根を張るのが一番てっとり早い)。
屋根付きの建物に動物用ベッドとエサ皿を置いていれば不要不急の外出はかなり減らせる。はず。
HPが0になるとペットは死んでしまう。こうなると、飼い主だけとはいえやる気がズンドコに下がる。まあゲームの話以前の問題で、せっかく飼い始めたのなら、諸々の注意で死なせないようにしてやりたいところ。
お別れ
ペットの死因で一番多いのは餓死だと思う。例えば、植物性のエサが入手できない時期に草食系ペットを飼い始めたとき。
ペットが死んでしまうと飼い主には長期間、痛烈なやる気デバフが待っている。またペットは死んでも肉等の動物資源を一切ドロップしない。つまりペットを死なせるメリットは何一つない。(唯一、ハースリングの墓石と同じようにAshes(遺灰)が遺るが特別な用途はない)
ので、死が避けられないと分かったら死なない内に放棄してしまったほうがいい。一度野生に返してしまえばその後の元ペットは(なぜか)飢餓から解放される。外敵に攻撃されることもなく、死の危険は完全になくなるので、これはかなり人道的な措置なんではないだろうか?
余談
※NA限定。
ペットは放棄すると野生に帰るが、NAはこの野生動物を「狩猟」することができる。野生動物はペットと違って倒すと肉をドロップする。あとはわかるよね
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