見出し画像

元プロラノベ作家 GA文庫大賞に平然と一次落ち

初めまして。
私は十年以上前に大手出版社からラノベを出したことがある、三十代半ばの働き盛りです。

この度、GA文庫大賞に挑戦し、残念ながら一次選考通過しなかったことをここに報告します。

【一次落ちした作品】
6人の嘘つきな正ヒロイン ※クリックでなろうに飛びます

今回は、674作品中201作品通過とのことで、約30%が一次通過だということです。上位三割に残れなかったのは悔しいです。

落ちた原因は色々はあるかとは思いますが、GAは一次落ちでも評価シートが届くため、原因の究明はそれが届いてからするとして。

ひとまず『10年前のライトノベル新人賞受賞者が同じメソッドで再度受賞できるかを検証する』に関しては失敗に終わりました。

正直、ちゃんとGA文庫を研究したつもりだったし、自分としては面白い作品を送れたと思っていたので非常に残念です。『検証する』と言っておきながら、本人としては受賞するつもりでやっていたので、とても悔しい思いがあります。

ただ、モチベーションは下がっていないので、今書いている作品をきっちり仕上げてまた公募に投稿したいと思います。現段階でよくなかったと思える点としては、次作品がまだ1万字強しか書けていないことです。GAには五月半ばに投稿し、現在八月半ばで三ヶ月経ちましたが、前の公募の結果が出る頃には次の作品の執筆に集中できているくらいになっていると、メンタル的にもっと良いですね。

ところで私は、実は評価シートなるものをもらったことがないので、今回初めてもらえるので楽しみです。基礎的な部分からダメであれば、小説教室に通うことも検討しようかなぁと思います。

今回落ちてしまいましたが、いくつかの投稿作の評価についてはXでGAの編集様が呟かれていたので、今日を迎える以前になんとなく落ちているんじゃないかなぁと心構えはできていました。
評価シートももらえるし、GA文庫大賞はとても投稿者に優しい賞だと思いました。

改めまして、落ちた作品はこちらです。

6人の嘘つきな正ヒロイン

元プロの一次落ち作品をぜひ読んでみませんか?
あなたのアドバイスをぜひお待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?