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自社のビジネスで地域の価値を高める 株式会社くらしすた不動産・星社長に学ぶ

この記事で解決できる課題①:
地域に美しい景観・暮らしやすい街並みを育むという価値観がなくなってきている
解決策:
宅地分譲事業に高性能な断熱性能(G1レベル)の建築を課し、さらに景観法に基づく景観協定許可をとりつけて敷地の緑化や柵を作らず境界の木の高さにも制限つけた

この記事で解決できる課題②:
単身者にとって、住宅事情が脆弱。
解決策:
「地域社宅」というコンセプトを持った賃貸住宅を経営した。

※この記事は通常会員向けに発信している記事(ツール)のダイジェスト版となっております。


新しい不動産業研究所の矢部です。この記事ではすでに「新しい不動産業」が目指す人、まちそして不動産への関わり方を実践、ご活躍されている皆様の取り組みの紹介を通じ、研究所のメンバーに①気づきと②手法と③連携を生み出すためのnoteです。①取り組みを読んで「まずは真似してみる、やってみる」②取り組みで使われている手法やツールを「手に入れる相談をしてみる」③②も含め自分の事業について相談や協働依頼など「連携機会」など研究所メンバーに新たなビジネスチャンスを生み出すことが目的です。

*今回ご紹介する取り組み・ツールに関してもっと知りたいことや、事業連携のご相談などがあればこちらよりお問合せください。

新しい不動産業の実践者・星さんのプロフィール

株式会社くらしすた不動産代表取締役の星さん。元々は「フツー」の不動産事業に携わっていましたが、目の前で「不動産事業が地域の価値を高める」事例を目の当たりにして、自社のビジネスが地域の健康のため、エネルギー問題の解決のために役立ち、その結果地域の価値を高めることに貢献できると気づかれ、それをきっかけにさまざまな事業に取り組んでいます。

現在は不動産の管理、売買・賃貸およびその仲介、建築・空間デザインの設計・施工からひづめゆという温浴施設の運営事業や、施設で販売するハードサイダー(果実酒)の醸造・販売まで手がけられています。

新しい不動産業」視点で考えるキーワード

#不動産業2 .0
#不動産業の民主化1 .0+
#不動産業の民主化2 .0+
#事業領域を異業種に拡張
#多角化
#住宅温熱環境
#地域コミュニティ

「自分の地域の価値は自分であげる」。この取り組みに主体的に関わる

将来の街を左右する仕事その1:分譲プロジェクトCLASSE日詰駅前通

将来の街を左右する仕事その2:「地域住宅」というコンセプトを持つ賃貸住宅経営

将来の街を左右する仕事その3:ひづめ湯 / 暮らしすた不動産の最新プロジェクト

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参考情報

星洋治
株式会社くらしすた不動産代表取締役

1971年生まれ。岩手県一関市室根町(旧:室根村)出身。
宅地建物取引士。
不動産の管理、売買・賃貸、及びその仲介、建築・空間デザインの設計・施工。
株式会社ひづめゆ 代表取締役社長/温泉施設「ひづめゆ」の運営
GreenNeighborsHardCider株式会社 代表取締役/果樹酒の醸造及び酒類の販売


矢部智仁 (やべ・ともひと)
#新しい不動産業研究所 所⻑
合同会社 RRP 代表社員
東洋⼤学⼤学院 公⺠連携専攻 客員教授
1987年株式会社リクルート⼊社、住宅情報部⾨に配属。2009 年からリクルート住宅総研、 所⻑として業界動向の調査、ロビー活動に従事、⾏政設置委員会の委員等を歴任。2014 年に建設・不動産業界を顧客とした経営⽀援コンサルタント企業に移り、地域密着企業の⽀援に携わる。2021 年から合同会社 RRP 代表社員。 東洋⼤学⼤学院客員教授(PPP ビジネス担当)、公益社団法⼈ ⽇本不動産学会監事、国⼟交通省 PPP サポーター。

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